シングルオリジンスイーツを食べ比べ! 〈ダンデライオン・チョコレート〉が表参道に初のコンセプトショップをオープン。
世のチョコレート好きに朗報です! 人気Bean to Barチョコレート専門店〈ダンデライオン・チョコレート〉が、2019年2月1日(金)、初のコンセプトショップ〈ダンデライオン・チョコレート Bean to Bar Lounge 表参道 GYRE〉をオープン。この店舗限定のチョコレートスイーツが味わえるということで、内覧会にお邪魔してきました。
シングルオリジンチョコレートが楽しめる新ショップ!
カカオ豆の仕入れから製品化までを一貫して行う「Bean to Bar チョコレート」にこだわったシングルオリジンチョコレートが人気の〈ダンデライオン・チョコレート〉。ここ数年の「Bean to Bar」ブームの火付け役とも言われ、蔵前や鎌倉にある店舗には連日多くの人が訪れています。
今回表参道にオープンしたのは、「シングルオリジンをさらに追求する」をコンセプトに、こだわりのドリンクやスイーツが楽しめるテイスティングラウンジ。この店舗のために新開発されたシングルオリジンスイーツの味わいを、早速チェックしてみましょう!
食べ比べサイズの絶品ペストリー!
ショーケースには、目にもおいしそうなペストリーの数々が並んでいます。「カカオ豆の産地や、カカオの含有量によって異なる風味の違いを楽しんでほしい」と、いくつか食べ比べできるよう、ミニサイズになっているのも嬉しいですね!
中でも注目したいのが「ガトーショコラ」。こちらは、昨年末にオンラインストア限定で販売開始したところ、当月分が即日売り切れになったほど人気のスイーツなんです。
インド産のカカオを使ったひし形のガトーショコラは、ヨーグルト、サルタナレーズンやレモングラスなどの味わいをもつチョコレートを使用し、まるでレアチーズケーキのような新感覚なおいしさに。ドミニカ産のカカオを使った正方形のガトーショコラは、ベーシックなチョコレートらしい味わいの中にもナッツのような香ばしさが感じられます。それぞれのカカオの個性豊かなおいしさが楽しめますよ!
ドミニカ共和国産、タンザニア産、インド産と異なる産地のチョコレートを使用した3種類の「マカロン」も登場! 生地とクリームのどちらにもカカオがふんだんに使われているので、口の中で濃厚な味わいが広がり、とっても贅沢な気分になれちゃいます。
チョコレートをシンプルに味わいたい方には、「シングルオリジンチョコレートフライト」がおすすめ。ホンジュラス、ベリーズ、インドと原産地の異なる3種類のチョコレートを食べ比べできるメニューです(チョコレートのラインナップは日によって変わります)。テイスティングのたびに、添えられた炭酸水を飲んで口の中をリセットしてあげると、それぞれのチョコレートの魅力を強く感じることができます。
シングルオリジンチョコレートのドリンクも!
〈ダンデライオン・チョコレート〉の定番人気であるホットチョコレートも、この店舗オープンのために新たにメニューを開発。シングルオリジンの魅力を味わえるようにと、カカオにこだわった2種類のホットチョコレートがラインナップします。ベリー系の酸味が特徴のベリーズ産と、味わい深いドミニカ共和国産、どちらもチョコレートの味わいが引き立ち、甘すぎないのでペストリーと合わせてもおいしくいただけます。
濃厚チョコとカカオニブミルクのソフトクリーム。
チョコレート専門店ならではのソフトクリームも要チェックです。口どけのよいチョコレートソフトクリームと、チョコレートの元であるカカオニブで香りづけしたミルクソフトクリームの2つのフレーバーが楽しめ、両方食べてみたいという方にはミックスもあります。濃厚でありながら、しつこさを感じさせない上品な甘さで、最後までペロリといただけちゃいます!
異なる産地のチョコレートを食べ比べできるだけでなく、同じ産地のチョコレートをガトーショコラやマカロンといったさまざまなスイーツで試してみることができるのも、このお店ならではの魅力。みなさんも、ぜひシングルオリジンチョコレートの深い味わいに浸ってみてくださいね!
〈ダンデライオン・チョコレート Bean to Bar Lounge 表参道 GYRE〉
■東京都渋谷区神宮前5-10-1 GYRE B1F HAY TOKYO内
■03-5962-7262
■11:00〜20:00(19:30LO)
■不定休
■https://dandelionchocolate.jp