ミシュランガイドのビブグルマンに3年連続選ばれた! 京都・祇園発の餃子専門店〈餃子歩兵 銀座店〉が待望のOPEN!
京都の祇園で暖簾を掲げ、パクっと一口で食べれる上品な餃子として、地元の人から国内外の観光客の方にも愛されてきた〈ぎょうざ歩兵〉。その姉妹店〈餃子歩兵 銀座店〉がいよいよ12月10日(月)にオープンすると聞き、試食会へ参加してきました。オープンから5日間、1日50食限定という見逃せないメニューも登場です!
赤い暖簾が目印。
銀座の路地裏にひっそりと、まるで隠れ家のように店を構える餃子専門店の〈餃子歩兵 銀座店〉。京都の祇園にある本店は、なんと2017年から3年連続でミシュランガイド京都・大阪版のビブグルマンに選ばれているほど、地元で愛されてきたお店!ブランド名の歩兵(ほへい)には、将棋の駒・歩兵(ふひょう)の、前に一歩ずつしか進めない小さな駒だけど、初心を忘れずに一歩一歩着実に前進していきたいという想いが込められているそう。
縦長の造りをした店内。
京都の町屋をイメージした店内は、4名席のBOXが2つにカウンターが8席。昔から存在していたかのような馴染みのある空間に、小さくてもくつろぎを感じます。
カウンターに着席した頃、ちょうど試食会用の餃子を準備中!目の前がキッチンになるので、出来上がるまでのライブ感を楽しめます。焼き加減を真剣に確認している店長さんの背中に、出来上がりを楽しみにしているみんなの熱い視線が注がれていました。
カウンターの小窓の上には、フードメニューのお品書きが。「ぎょうざ」・「生姜ぎょうざ」・「壺きゅうり」・「ポテトサラダ」・「鬼しじみのエスプレッソ」・「鶏と生姜のスープ」・「白ごはん」・「肉味噌もやし」の8種類のみ!まさに餃子専門店ならではのメニューに迷うこともありません。
今回の試食会では、12月10日(月)から銀座店のみ5日間限定で出されるメニューの「ぎょうざ 食べ比べセット」と「鬼しじみのエスプレッソ」を頂きました。
5日間・1日50食限定の「ぎょうざ 食べ比べセット」。
「ぎょうざ 食べ比べセット(480円・税込)」は、メインの餃子2種類が4つずつセットになっています。スタンダードな「ぎょうざ」は、ニンニクとニラが効いた王道な一品。もうひとつの「生姜ぎょうざ」は、名前の通り生姜をたっぷりと使い、ニンニクとニラは一切入っておらず!どちらも豚肉、白菜、キャベツをベースに、野菜がたくさん入っているのが特徴です。
さっそく、できたてを試食!餃子は小ぶりでも、ちゃんと小さな羽が付いていて、切り離すとパリッといい音が。
定番の「ぎょうざ」は酢醤油に少しつけて頂きます。香ばしい皮はかなり薄く、中の餡がしっかり詰まっているので、小さくてもジューシー感をきちんと感じられます!一口でパクっと食べやすく軽い食感に、何度口に運んでも、口紅を気にすることがありませんでした。
この壺に入っているのが、「生姜ぎょうざ」につける味噌だれ。赤味噌ベースに生姜がたっぷりと入っているとのことで、蓋を開けたときからいい香り!
人生初の味噌だれで食べる餃子は、口の中に生姜がふわーっと香り、めちゃくちゃ美味しい!!味噌の効果もあって、白いごはんと食べたかった…。
ニラとニンニクが入っていないので、においを気にせずに食べられるのは、女性に嬉しいポイントですよね。餡の中にも生姜がぎゅっと詰まっているので、生姜好きな方はぜひお試しを。
祇園の本店でも大人気「鬼しじみのエスプレッソ」とは。
そして、飲んだ後の〆に最高なスープが「鬼しじみのエスプレッソ(350円・税込)」。中にはしじみも入っているのですが、だしの濃厚さで中が見えず抽出具合も半端ありません!まさしく、これはエスプレッソの名にふさわしい…飲みすぎてしまった日には、かなり効果も期待できそう!
祇園の本店でも、これを目当てにくるお客様も多いほど人気とのこと。
調理中も常に真剣だった店長さんに餃子のことを伺ってみると、笑いを交えて返してくれるほど大変気さくな方でした。実は店長さんも着ているこのユニフォームは、銀座店オープンを記念して作られたBEAMSデザインのオリジナルなんだとか。粋はユニフォームにまで隠されていました!
〈餃子歩兵〉のパリッと香ばしい薄皮が自慢の餃子を食べにこの冬、銀座店へ出かけてみてはいかがでしょうか。「最後の〆はやっぱりここだよね!」が合言葉になるほど、いつの間にかやみつきになっちゃうかも!?くれぐれも飲みすぎだけには、ご注意くださいね。
〈餃子歩兵 銀座店〉概要
■東京都中央区銀座8-7-9 1F
■03-6274-6960
■ 17:00~翌3:00(2:30LO)、土曜 11:00~15:00(14:30LO)、17:00~21:00(20:30LO)
■日・祝休
■16席
■公式サイトはコチラ