1134号「LOCKER ROOM」はみだしレポート サッカー 矢島慎也選手 team：浦和レッズ

練習後、本誌取材に応じてくれた矢島慎也選手。撮影が始まると、「普段、取材を受けるサッカー雑誌とは全然違いますね。テイストが違うから新鮮でおもしろいです。なんでも言ってください！」と、こちらのリクエストにも快く応えてくれました。

その気配りはインタビュー中でも。プライベートの話題を振ると、こちらの意図を察して、積極的に話してくれる矢島選手。サッカーの話をしているときよりも、テンション上がっていませんか？　「『Hanako』さんですから、サッカーよりもプライベートな話のほうがいいのかなって。それに、普段、サッカーの話はたくさんしているので、サッカーに関係ない話をするのは楽しいです。プライベートネタだったらポンポン出てきますよ（笑）」と、どこまでもサービス精神旺盛。また、近くにいたチーム広報さん曰く「彼は他の選手にはない感覚やセンスを持っているので、感覚的なプレーに目を奪われますが、実はすごく緻密に考えられたプレーも多い。だから、サッカーの話になると、けっこう深い話になってしまうと思います」とのこと。これには本人も「たしかにディープで細かい話になりすぎて、伝わらないかも（笑）」と納得の様子でした。

取材を終えて戻る途中、愛犬を連れたチームメイトと遭遇。それを見た矢島選手は「僕も犬が大好きで。フレンチ・ブルドッグを飼いたいんです」と微笑んで…。またひとつ、矢島選手のプライベートネタをいただきました！

（Hanako1134号掲載／photo : Rie Odawara　text&edit : Naoko Sekikawa）
※この記事は、Hanako1134号「LOCKER ROOM」で紹介しきれなかった写真&こぼれネタです。