日比谷のグルメシーンから目が離せない! 初上陸の世界一安い星付き点心専門店など。日比谷のマストチェックな人気レストランとは?
新ランドマーク〈東京ミッドタウン日比谷〉も登場、ますます目が離せない日比谷のグルメシーン。いま注目の日比谷でおさえたい、人気レストランとは?Hanako創刊30周年記念特大号『無敵の大銀座!』「日比谷ごはんと私のいい関係!改めて認定!10のおいしいもの。」より、〈東京ミッドタウン日比谷〉の日本の食の恵みを味わえるイタリアンと、“世界一安いミシュラン星付きレストラン”として人気を集める香港発点心専門店をご紹介します。
〈DRAWING HOUSE OF HIBIYA〉
〈東京ミッドタウン日比谷〉内で一番のロケーションを誇る、空中庭園に面したガーデンレストラン。ここでは、前菜、メインが選べるプリフィクススタイルの「ドローイング プリフィクス ランチ」2,300円がおすすめ。
「ニッポンのテロワール」(土壌)を体感をテーマに、季節ごとに2つの土地に焦点をあてた料理が振る舞われる。秋は天然真鯛水揚げ量1位の福岡県糸島と、河北町のイタリアン野菜が注目を集める山形に着目。大都会にいながら、自然のエネルギーを五感で感じて。
〈DRAWING HOUSE OF HIBIYA〉
天気のいい日は、風を感じながらテラス席でのランチも格別。
■東京都千代田区有楽町1-1-2 東京ミッドタウン日比谷6F
■03-3519-3700
■11:00~22:00LO 休みは施設に準ずる
■149席/禁煙
〈添好運〉
香港発祥の点心専門店が4月に日本初上陸し、オープン初日は4時間待ちの行列ができたことで話題に。その人気ぶりは今も健在だが、半年経って混雑具合がやや落ち着いてきた今こそ狙い目。本場仕込みの点心は、蒸し物や揚げ物、粥、ちまきなど25種類以上あり、店内の厨房で毎日手作りしている。1皿400~500円台のものが多く、そのコスパのよさにも心惹かれる!ここに来たら必ず注文してほしいのが、人気の定番2皿と、実はリピーター率が高い隠れ定番の2皿。
「ベイクド チャーシューバオ」3個580円は、サクサクの生地の中に甘辛のチャーシュー餡が入る。
えびのすり身を包んだ「海老の蒸し餃子(ハーガオ)」580円。
「海老と黄ニラのチョンファン」680円はプルプルの米粉の生地とプリプリのエビが絶妙。
「大根餅」480円(全てサ別)は、蒸した大根の千切りが入り、歯触りが楽しい。
〈添好運〉
平日15:00~17:00は、待たずに入れることも。
■東京都千代田区有楽町1-2-2 日比谷シャンテ別館1F
■03-6550-8818
■11:00~22:00LO 休みは施設に準ずる
■84席/禁煙
Hanako創刊30周年記念特大号『無敵の大銀座!』特集では、日比谷のグルメを多数ご紹介しています。
(Hanako1165号掲載/photo : Michi Murakami text : Emi Suzuki)