京都のハズさない手土産といったらこれ! 夏の終わりに楽しみたい!京都の定番人気スイーツ「柑橘スイーツ」おすすめ3選

LEARN 2018.09.12

夏の終わりに楽しみたい、京都の定番人気スイーツといったらこれ!「柑橘スイーツ」。まずおさえるべきおすすめ3選を、Hanako『京都検定。』「Q. 京都の定番のお菓子といえば?」よりご紹介します。

1.〈老松 嵐山店〉の晩柑糖

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萩の夏ミカンで作る「夏柑糖」に続き、グレープフルーツを使った「晩柑糖」が登場。「『夏柑糖』は夏ミカンがなくなれば終わり。お客様の惜しむ声で『晩柑糖』ができました」。作り方は同じ、果汁を寒天で固める。口当たり良く、爽やかなほろ苦さ。9月下旬まで。648円、持ち帰り1個1,080円。玉露(和菓子付き)1,080円(各税込)

〈老松 嵐山店〉
■京都府京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町20 
■075-881-9033 
■9:00~17:00(茶寮9:30~16:30LO) 不定休 
■33席/禁煙 

2.〈フルーツパーラー クリケット〉のクリケットゼリー

〈フルーツパーラー クリケット〉の「クリケットゼリー」

1974(昭和49)年創業、グレープフルーツ、オレンジ、レモンのゼリーが一年中楽しめる。果汁とゼラチンだけで手作りし、みずみずしくさわやか。蓋に残された果肉を搾り入れれば、さらにフレッシュ。自家製の生クリームも品良くなじみ、味わいの変化も楽しみ。各700円。三宝柑、柚子といった旬限定のゼリーも。通販あり。

〈フルーツパーラー クリケット〉
■京都府京都市北区平野八丁柳町68-1 サニーハイム金閣寺1F 
■075-461-3000 
■10:00~18:00 火不定休(12/31休) 
■24席/禁煙

3.〈村上開新堂〉のオレンジゼリー

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1907(明治40)年創業の洋菓子店。紀州みかんで作るゼリー「好事福盧(こうずぶくろ)」は、池波正太郎にも愛された銘菓。こちらは11~3月限定のため、後にオレンジゼリーが誕生。果汁とゼラチンを合わせ冷やし固める、「好事福盧」と同じ作り方で、懐かしい甘み。なくなり次第終了、9月下旬まで。562円。白桃アールグレイ750円。

〈村上開新堂〉
■京都府京都市中京区寺町通二条上ル東側 
■075-231-1058 
■10:00~18:00(カフェ16:30LO) 日祝、第3月休 
■15席/禁煙 

Hanako『京都検定。』特集では、京都のスイーツを多数ご紹介しています。

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(Hanako1164号掲載/photo : Masahiro Kouda text : Aki Miyashita)

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