今、注目したい東京の癒されスポット キュートなわんちゃん勢揃い!Hanako編集部オススメ。東京の人気ドッグラン3選
ドッグランは、飼い主が愛犬を連れて行くところ…だけではありません! 犬愛たっぷりのひとならば誰もが和むワンちゃん観賞スポットを堪能しましょう!東京の人気ドッグランをご紹介します。
関東近郊のわんちゃんが集まるドッグランとは…?
新入りを発見するやいなや、元気に挨拶しに来るコ。好き嫌いが激しく、特定の友だちしか相手にしないコ。みんなの輪から一歩引いて、ニコニコと見守るコ。誰とも遊ばず、親のそばを片時も離れないコ。とにかくひとりでマイペースに遊び続けるコ……。ええと、校庭で遊ぶ子どもたちの話かって? いえいえ、これは、ドッグランに来ている犬たちの話。
ミニチュアシュナウザーのもずく。7歳の女の子。
柴犬のチロ。1歳の男の子。
イタリアングレイハウンドのレオナルド。1歳の男の子。
トイプードルのティル。7歳の男の子。
フレンチブルドッグのハッチ。3歳の男の子。
ミックスののの。1歳の女の子。
ヨークシャーテリアのロイ。4歳の男の子。
ゴールデンドゥトゥールの三太。1歳の男の子。
ここがオススメ!ドッグラン厳選3選
■〈代々木公園〉/代々木
校風さながらドッグランそれぞれの雰囲気があるのも興味深い。多犬種、珍犬種が見たいなら、代々木公園がおすすめ。ランにもまわりにも気持ちのいい木陰があって、居心地もなかなかだ2007年オープン。敷地面積は都内最大級の3,626 m2 。中・大型犬用、小・中型犬用、超小型犬専用の3エリア区分。犬にも人にもやさしい木陰あり。
■〈駒沢オリンピック公園〉/駒沢公園
駒沢オリンピック公園はやはり、地元のスマートそうな小型犬が多い。また全国から愛犬家が詣でる観光地でもあるため、休日ともなれば行列ができることも。都内で初めてドッグランを試行後、2003年にオープン。敷地面積1,200 m2 で、中・大型犬優先と小型犬専用の2エリア区分。コンクリート敷きが都会的。
■〈水元公園ドッグラン〉/金町
大型犬が好きなら、水元公園など郊外がいいだろう。敷地も広いことが多く、心なしか犬たちも清々しそうだ。2007年オープン。敷地面積は3,500 m2 で、公園自体も水郷で広大。フリーと小型犬専用の2エリア区分。起伏のある草地は思いきり走りまわることができる。
わんちゃんと飼い主さんが快適に過ごせるように…!
ドッグランは、それぞれに性格が違う個性豊かな犬たちを観賞できるアミューズメントパークでもあるのだ(しかもタダ!)。ランを向いたベンチがあれば、そこが特等席。心ゆくまで堪能しよう。ただし、本来はあくまでも飼い主とその犬が利用する施設。犬を連れずにラン内に入ることなどはせぬようご注意を。
ワイマラナーのルイ。9歳の男の子。
ノーフォークテリアのぷぅ。2歳の女の子。
ミックスのベル。推定4歳の女の子。
カロライナドッグのモモ。8歳の女の子。
トイプードルのニール&ルック。5歳と1歳の男の子。
ミニチュアダックスフンドのそら。7歳の男の子。
ラブラドールレトリバーのララ。7歳の女の子。
ミニチュアダックスフンドのグラン。5ヶ月の男の子。ランデビューしたて!
シーズーのそう。2歳の男の子。
キャバリアのキャンティ。1歳の女の子。
(Hanako1157号掲載:photo : Jiro Fujita (photopicnic) text : Mick Nomura (photopicnic))