テレビで話題のトリュフTKGが食べたーい! 「気分は料亭?伝説のトリュフTKGが再現できる濃厚すぎるトリュフバター」~眞鍋かをりの『即決!2000円で美味しいお取り寄せ』 第20回~
LEARN 2018.06.09
予算は即決価格の2000円以内!眞鍋かをりさんがネットで見つけた美味しいお取り寄せ商品を紹介する本連載、第20回は「トリュフバター」です。
都内の有名料亭がシメに出しているという…
トリュフたっぷりの卵かけごはん。テレビで見てから一度、食べてみたかったんです。でも、現在2歳児を子育て中の身。高級料亭なんて、恐ろしくて連れて行けません。
なんとか家で簡単に再現できないかとトリュフ風味のおとりよせを探しているうち、たどり着いたのがこちら。
北海道にある豊富温泉 川島旅館の「BUTTER FIELD トリュフ」一本1,700円。他にもたくさんのフレーバーがあり、実際に旅館の食事にも出しているのだそうです。
原材料はバターとトリュフ塩のみ。
キャンディ状の包み紙を開けてみると、トリュフの芳醇な香りが。かなりしっかりとトリュフを感じます。
テクスチャーは普通のバターに近い感じ。冷蔵庫から出したばかりだと少し固い気がします。
まずは、熱々のごはんの上にオン!
そこに卵を落として、ほんの少しだし醤油をかけます。バターが溶けてきたら、ごはんと卵を一気に混ぜます。
果たして、トリュフとバターと卵はうまくハーモニーを奏でてくれるのか…?
ひとくち食べてびっくり! これは…ものすごい卵かけごはんができましたよ!
まず、トリュフがこれでもかというくらい、贅沢に香ってくるんです。それをまろやかに包み込む卵と、濃厚なバターのコク。卵かけごはんというより、もはやトリュフごはん。サッとかきこむなんて勿体ない。じっくり座して向き合って食べたい一品です。
バターとして考えると高いけれど、トリュフとして考えたら全然安いかも。 高級料亭でシメまでいただいた気持ちになれる、ご褒美感満載のおとりよせでした。