密着!Hanako Lab's Style! 広告業界勤務・飯伏涼さんの幸せ時間!中目黒ブランチに密着
東京で働くハナコラボのメンバーって実際はどんな仕事をして、どんなことに夢中になっていて、どんな風に毎日を過ごしているんだろう? リアルなライフスタイルを1日密着レポート!ご機嫌でいられる秘訣、東京の最新情報などを盛りだくさんにお伝えしていきます!
さて、今回密着するハナコラボメンバーは…
名前:飯伏涼(いぶし・りょう)
年齢:28
職業:旅行業界→ブライダル業界→広告営業
住まい:千葉県内で実家暮らし。そろそろ一人暮らししたい。
ご機嫌アイテム:ピクニックグッズ
漂う仕事できるオーラ
2月下旬の昼下がり。広告営業の仕事をしている飯伏涼さん(28)と中目黒で待ち合わせしました。最近、アポイントとアポイントの間に、おいしいカフェやレストランをチェックするのが楽しみだという飯伏さんの遅めのランチに密着させてもらうためです。
「こんにちは〜」
セクシーなハスキーボイスで、声をかけてくれた飯伏さん。写真撮影がしやすいようにどこに座るのがいいか、食レポはどう伝えたらいいか…などライターの事情にも気を遣ってくれて。その優しさだけで嬉しい。いかにも仕事できそうな感じがします。
飯伏さんは慶應義塾大学卒業後、旅行業界、ブライダル業界を経験。今の仕事に就くまでに2回の転職をしています。
「これまでの仕事は全部好きです。けど、これからのキャリアを考えた時に自分には忙しすぎた。時間とお金に余裕がありつつ、程よくやりがいがある仕事をしたくて」
やはり30歳前後の時は、キャリアについて悩みますよねぇ。飯伏さんの言葉が沁みます。
今勤めている会社は風通しも良く、自分に合っていると感じているそうで、しばらくは働くつもりだそうです。
理想の女性像を尋ねると、「常に自分のことが好きでいたいんです。1年後は想像もしていなかったことをしていたい。新しいことをしていきたいです」とはっきり答えてくれました。
蔵王卵を使ったスキレットオムレツをペロリ
彼女とこの日訪れたのは、中目黒駅から徒歩4分のところにある〈Meat & Bakery TAVERN(ミート&ベーカリー タバーン)〉。ベーカリーが併設されたミートレストランです。
飯伏さんがオーダーしたのは「蔵王卵のスキレットオムレツ」(税別1880円)。3種類ある蔵王ブランチメニューの一つです。湧き水と自然な飼料で育ち、甘くてコクがある「蔵王卵」と、旬の野菜、たっぷりのパルメザンチーズを使ったオムレツとキヌアが乗ったサラダがセットになっています。今月1月に始まった「蔵王ブランチ」。宮城県蔵王町の滋味に富んだ食材を使ったブランチメニュー。
熱々のオムレツを一口頬張った飯伏さん。「わぁ、ふわふわ〜!ボリューム満点ですが、軽やかな口当たりなので、食べられちゃう!」と話します。本当に美味しそうに食べる飯伏さん。手を休めることなく、20分ほどで完食していました(笑)
店内の工房で毎朝焼き上げたパンが食べ放題。パンのビュッフェが付いているのも嬉しいです。パンが大好きだという飯伏さんの目が輝いています。
TAVERNの戸田一平シェフ(33)が声をかけてくれました。
戸田シェフは秋田県出身。調理学校を卒業後、「ホテルオークラ」などでフランス料理担当し、2011年に渡仏。フランス料理の伝統と最先端を学び、帰国後は日本を代表するフレンチの名店「カンテサンス」でも働いた経験を持つ実力派の若手シェフです。
戸田シェフは「いろいろとこだわったメニューなので、美味しそうに食べていただけて、嬉しいです。またいらしてくださいね」と話しました。
元気に働く女子の秘訣は食にある
大満足のブランチを終えた飯伏さん。
「やっぱりおいしいものを食べると幸せになれますね。リフレッシュできました」と言いながら、笑顔で次のアポイント先に向かって行きました。
常に自分をアップデートして、自分のキャリアを考えて転職を重ねる飯伏さんは本当にエネルギッシュでした。忙しくても、食を大事にしているのは尊敬です。やっぱり、元気の秘訣は食!そう思いました。
今回のランチ取材はココ!
〈Meat & Bakery TAVERN(ミート&ベーカリー タバーン)〉
◼︎東京都目黒区上目黒1-5-7 代官山関ビル1F
◼︎03-6412-7644
◼︎ベーカリー11:00~23:00/ランチ 12:00~15:00/カフェ11:00~18:00(土日祝のみ)
ディナー18:00~23:00(なお、ブランチは11:00~15:00で提供)
◼︎不定休
◼︎60席