日ごろの疲れを大自然でリフレッシュ! 〈中部国際空港セントレア〉から〈スカイマーク〉で行く、秋の日帰り北海道女子旅。
中部エリアの空の玄関口として、国際線・国内線の路線を運行している〈中部国際空港セントレア〉。今回は〈中部国際空港セントレア〉から〈スカイマーク〉に搭乗しました。〈スカイマーク〉は朝出発、夜到着の便が豊富なので、日帰りでも十分に北海道を堪能することが可能。この記事では、〈中部国際空港セントレア〉発着で楽しむ、日帰り北海道旅行を体験したので、その様子をご紹介いたします。
エンターテインメント&ホスピタリティ溢れる〈中部国際空港セントレア〉。
〈中部国際空港セントレア〉は、愛知県常滑市に位置する国際空港で、名古屋市内をはじめとする中部エリアからアクセスがよく、愛知県、岐阜県、三重県在住者を中心に多くの人が利用する空港です。
レストランやお土産ショップが充実していることはもちろん、空港内には2021年12月にリニューアルしたばかりの複合商業施設「フライトパーク」も。ボーイング787初号機の展示をメインとしていて、航空や空港について楽しく学べる仕掛けがたくさんあります。その他にも、旅客ターミナルビル内には、24時間利用できるカプセルホテルもあるので、各交通機関にも直結していて、自由な旅のハブとして便利に使うことができます。
今回利用した〈スカイマーク〉は、ホスピタリティ溢れるサービスがたくさん。機内でもらえるコーヒーとキットカット(*1)の無料サービスも嬉しいですね。
期間限定で誕生月に搭乗した方には500円分のチケットがついた手書きのバースデーカード(*2)のプレゼントもしていました。なんと全て手書きでメッセージを書いているんだとか。この心遣いが嬉しいですね。ご希望の方はぜひ出発時にスカイマークチェックインカウンターにてお伝えください。
(*1)パッケージのイラストは異なる場合があります。
(*2)バースデーカードは好評に付き、早期終了の可能性があります。
その他にも、航空機によりますが、ゆったりしていて充電可能な席だったり、受託手荷物(一人20kgまで)が無料であったりするので快適な空の旅になりました。
〈中部国際空港セントレア〉から〈新千歳空港〉のフライト時間は約1時間40分。今回は7:20〈中部国際空港セントレア〉発の往路早朝便(便名:SKY761)(*3)と、20:00〈新千歳空港〉発の復路深夜便(便名:SKY766)(*3)を利用してリフレッシュ女子旅へ行ってきました。北海道は広いので、可能であればレンタカーを借りて観光するのがおすすめです。
(*3)上記の便名は10/30ご搭乗分までの運航ダイヤです
今回は〈新千歳空港〉から日帰りで楽しめるおすすめのプランをご紹介。札幌出身のコーディネーターさんに「The観光地」「Theランドマーク」を巡るというよりも、「大人女子がリフレッシュできる場所」を選んでいただいたのでよかったら参考にしていただけると嬉しいです。
何度でも訪れたくなる、美しい〈モエレ沼公園〉。
〈モエレ沼公園〉は、彫刻家イサム・ノグチによって公園全体が1つの彫刻作品として設計された公園です。園内はとても広いので、サイクリングもおすすめ。入り口にレンタルできる場所もあるので、少し体を動かしたい方はぜひ。
ガラスのピラミッドは、公園を象徴するモニュメントで、天気や季節によって見え方が異なるので、何度でも訪れたくなる場所です。
最大25mまで噴き上がる、ダイナミックな噴水ショーも1日に何度か運転しています。今回は15分のショーを鑑賞しましたが、高さが思っていた以上に高く上がり、迫力があります。気になる方はぜひ時間をチェックしてから立ち寄ってくださいね。
鮮度と質の良さがウリの〈札幌市中央卸売市場 場外市場〉。
北海道中のおいしいものが集まる〈札幌市中央卸売市場 場外市場〉。昭和34年からある市場で、8万平米の広さ、約60店舗ほどの個性豊かなお店が軒を連ねます。卸売市場と聞くと、少し無愛想な職人気質の方が多いイメージですが、フレンドリーな方が多いのも特徴です。
なかでも見逃せないのが、鮮度と質の良さをウリにした海鮮グルメ。刺身や焼き物、丼など、北海道の海の幸を味わいましょう。今回は食べられなかったのですが、ホタテの卵焼きもおいしいそうです。
豊富な海鮮丼メニューが揃う〈ヤン衆料理 北の漁場〉。
約40種類と豊富なメニューがある〈ヤン衆料理 北の漁場〉。女性には嬉しい「ミニサイズ」や「しゃり小」も選ぶことが可能です。
今回は女性1番人気の「鮭かに丼御膳」を注文。新鮮な海鮮は格別で、この為にまた北海道に来たい!と思うほど北海道の海の幸を堪能できました。〈ヤン衆料理 北の漁場〉は、じゃがバター1個から注文が可能で、カウンター席もあるので気軽に立ち寄ってみてくださいね。
札幌のランドマークが見渡せる〈大倉山展望台〉。
石狩平野の広大なパノラマはもちろん、その先にある石狩湾や、はるか遠くの山々までも見渡せ、四季折々の自然と札幌の街なみが織りなす美しい光景を堪能できます。夜景ももちろんきれいですが、昼間も札幌の景色が楽しめるので日帰り旅行におすすめ。運が良ければ、スキージャンプ競技選手の練習を見ることができるんだとか。
上りのリフトはスキー場などで乗ったことがある方は多いと思いますが、下りのリフトは乗る機会があまりないのでとても新鮮です。リフトから眺める広大な景色を楽しみんでみてくださいね。
北海道スイーツの老舗〈雪印パーラー 札幌本店〉。
〈雪印パーラー 札幌本店〉は昭和36(1962)年に創業され、現在まで50年以上の歴史があります。〈雪印パーラー 札幌本店〉には30種類以上のパフェメニューが提供されており、定番メニューから季節限定のパフェ、一人では食べ切れないほどのジャンボパフェなどさまざまな種類のパフェが味わえます。昭和天皇・皇后両陛下のために特別に作られたアイスクリーム、「スノーロイヤル 」もおすすめです。
店内にはお土産ショップも併設されているので、立ち寄った際はぜひ見てみてくださいね。
日本有数の水質を誇る〈支笏湖〉。
北海道には多くの湖がありますが、新千歳空港から約40分で行くことができる〈支笏湖〉は、日帰りで大自然を楽しめる絶景観光スポット。日本有数の水質を誇る支笏湖は、「支笏湖ブルー」と言われるほど青色の輝きを放ちます。
普段の生活のなかでは感じることのできない、水の美しさ、自然の雄大さを感じることができるのでリフレッシュできること間違いなし。余裕のあるスケジュールを組んだ場合、支笏湖でカヌーやSUPなどのアクティビティを楽しんでみてはいかがでしょうか。
〈支笏湖〉から〈新千歳空港〉へ向かう道中、とても綺麗な夕日が車から見ることができました。高いビルがないからこそ見ることができた美しいサンセットは、この旅行をよりいっそう素敵な思い出にしてくれます。
出発前にラスト一杯〈北海道ラーメン道場〉。
新千歳空港に到着し向かったのは、〈北海道ラーメン道場〉。ここは道内の人気ラーメン店10軒が集結している行列が絶えない大人気スポットです。
今回は地産地消にこだわったラーメン店〈弟子屈〉に。この旅行でまだラーメン食べていない!という方は、出発前にラーメンを堪能して、最後まで北海道を楽しみつくしてみてはいかがでしょうか。
夏や冬だけじゃない!この秋は、北海道で自然を満喫しよう。
いかがでしたか。今回は北海道のおすすめスポットを詰め込んだかなり充実したプランになっています。このプラン通りに巡ってみることはもちろん、気になったスポットだけ自分のペースで巡ってみるのもおすすめです。ぜひ、次の旅行の参考になったら幸いです。
〈中部国際空港 セントレア〉
■愛知県常滑市セントレア1-1
■0569-38-1195
■公式サイト