Hanakoスイーツ調査隊 今年も大本命!エモい進化系お芋スイーツ専門店〈をかしなお芋 “芋をかし”〉が下北沢にオープン
和スイーツ研究家、江戸中期創業の和菓子店〈大三萬年堂〉十三代目で和スイーツプロデューサーとしても活動中の安原伶香さんが、和を中心においしいスイーツをお届けする本連載。今年もお芋が大ブーム!日々、色々なお芋スイーツと出会えるので、お芋好きとしてはとてもうれしい今日この頃です。そんな中、この度〈大三萬年堂HANARE〉監修の芋スイーツ専門店〈をかしなお芋 “芋をかし”〉が下北沢にオープンいたしました。
をかしな芋スイーツが豊富にラインナップ!
芋なのにゴクゴク飲めちゃう、新感覚の“をかしな”ドリンク「恋来(こいこい)、飲む焼き芋」。「黄芋」と「紫芋」の2層がまるで夕日のように綺麗(をかし)で、芋と豆乳を合わせたまろやかな口当たり。ホイップクリームやみたらしソースとの相性も抜群です。また、クリームの上にはお口直しの芋チップスと、芋バター餡のお団子をトッピング。ドリンクなのに、焼き芋でもあり、スイーツでもある、贅沢な一品です。心あたたまる「をかしな恋みくじ」付きで遊び心も満載。
芋モンブランの上に“ぽんっ”とのっているのは、新食感マシュマロの“ぽんぽん”。スプーンでたたくと“ぽんぽん”と揺れ、バーナーで炙ると中から芋クリームがとろけてくるなんとも不思議な芋をかしオリジナルの“をかしな”マシュマロです。
パフェの中には、〈大三萬年堂〉秘伝のあんこや、紫芋アイス、黒糖ゼリー、大豆グラノーラ、煎り黒豆、ホイップクリームなど、たくさんの面白い(をかしな)素材を詰め込むことで、遊び心溢れる一品に仕上げました。
また、ヒゲ農園直送の「福井県産 とみつ糖蜜芋(安納芋)」を使用した、濃密なカット焼き芋でクリームをディップすると、ひと違うお芋の美味しさがお楽しみいただけます。芋をかしならではの“をかしな”芋パフェを、ぜひご堪能ください!
そのままでもおいしいヒゲ農園直送の「福井県産 とみつ糖蜜芋(安納芋)」の焼き芋に、芋キャラメルクリームを”ぷっくり”とかわいらしく(をかしに)のせました。表面はキャラメリゼし香ばしく、仕上げのヒマラヤ岩塩がアクセントに。甘味と塩味のバランスが絶妙な、“をかしな”芋ブリュレです。
お芋で夏を楽しめる夏季限定メニューも
削り方にもこだわったふわふわの氷に、濃厚な芋モンブランクリームをたっぷりとのせたかき氷は、口に入れた瞬間、うっとりするような素晴らしい(をかしな)ハーモニーがお楽しみいただけます。中には、大豆グラノーラや煎り黒豆・カスタードクリームが入っており、トップには芋の甘露煮と芋チップスをトッピングしました。最後まで飽きのこない、何度でもおいしい“をかしな”かき氷です。
テイクアウトメニューもおすすめ
「食べるお芋の枯山水」をテーマにお芋で造園した、“をかしな”「芋庭」。紫芋のモンブランクリームは砂紋を表現し、糖蜜焼き芋は景石に見立てました。モンブランクリームの下には、とるけるほど柔らかなわらび餅や、濃密な「福井県産 とみつ糖蜜芋(安納芋)」、軽やかなクリームを重ねており、舌触りなめらかな繊細な味わいに仕上げました。見て、食べて、楽しめる、“をかしな”お芋の枯山水「芋庭」、ぜひお楽しみください。
芋をかしオリジナルの芋けんぴ。カリカリの芋けんぴと相性抜群の“をかしな”3種類のフレーバーをご用意しました。カカオの風味に芋がマッチした大人も子供も止まらない「ショコラ」。大人の苦味でコーヒーの味わい深い「エスプレッソ」。甘党なら迷わず「黒蜜きなこ」。裏面は便箋やしおりになっているため、ちょっとした贈り物としてもおすすめです。ぜひ食べ比べしてみてください。
〈をかしなお芋 “芋をかし”〉
この他にも「をかしな芋スイーツ」をご用意していますので、お芋好きの方はぜひチェックしてみてくださいね〜。