おいしくてかわいい、スイーツのペアリングも スコッチウイスキー「アベラワー」プレゼンツ!ウイスキーがもっと好きになる勉強会を開催
ハナコラボ パートナーのためのイベント「ハナコラボミーティング」。今回は、〈ペルノ・リカール・ジャパン〉のスコッチウイスキー「アベラワー」を題材に、ウイスキーについて学ぶ勉強会を開催。お酒好きはもちろん、普段お酒を飲まないという人も興味津々だった当日の模様をお届けします。
まずは、グラス片手に乾杯!
ウェルカムドリンクは、サイモンさん考案のカクテル「スペイサイドサマー」。アベラワーをベースに、辛口のシェリー酒、いちごシロップ、レモン、砂糖、水を足し、ソーダで割ったさわやかな一杯です。「ウイスキーがこんなに飲みやすいなんてびっくり」「見た目もほんのりピンクでかわいい」と感動する人が続々!
サイモンさんによるウイスキーのミニセミナー
そもそも「シングルモルトスコッチウイスキー」とは何なのか。「世の中には様々な種類のウイスキーがありますが、スコットランドでは『ブレンデッドウイスキー』と『シングルモルトウイスキー』の2つが主流。ブレンデッドウイスキーは異なる蒸留所のウイスキーをブレンドしたもの、シングルモルトウイスキーは大麦麦芽のみを原料に一つの蒸留所で造られています。そして約110〜120あるウイスキー生産国の中で、スコットランドでしか造ることができないのがスコッチウイスキーです。中身は水、大麦麦芽、酵母とシンプルで、3年以上熟成させないといけません。アベラワーが造られているスコットランド スペイサイドはフルーティでフローラル、軽やかで華やかな甘味が特徴。大麦麦芽は蒸留所から24km以内の農場で、水はベンリンネス山脈のものしか使わないなど、一つ一つの材料にこだわり、シェリー樽とバーボン樽で10年以上熟成します」(サイモンさん)。
一つ一つの材料にこだわり、長い年月をかけて造られたアベラワー。今回は12年熟成した「アベラワー12年 ダブル・カスク マチュアード」を主役に、テイスティングしていきます。
様々な飲み方でアベラワーを楽しみます
次は森田さんにバトンタッチし、アベラワーのテイスティング。1杯目は12年のストレートから。「アルコール度数が高いので、区切りのいいところでアベラワーと同量の水を足してみると、甘みが変化しておもしろいですよ」(森田さん)。2杯目は16年の水割り。「白ワインみたいにフルーティーでするっと入ってくる」とハナコラボ パートナー。森田さん曰く、12年より熟成している16年のほうがシェリー樽特有の甘さやまろやかさが出て女性向きだとか。3杯目は12年のソーダ割り。「飲んだことのない、しっかりとしたソーダの味わい。濃いなと思いつつ、飲んでいるうちにもう一杯飲みたくなるはず」(森田さん)。
割り方以外にも、温度やグラスで風味が変わることもあるそう。「色々な楽しみ方ができてはまりそう」とウイスキー初心者のハナコラボ パートナーも喜んでいました。
アベラワーはスイーツとの相性もばっちり
Annual Ringsでは、アベラワーに合うスイーツも人気。普段は3〜4品の提供ですが、今回は6品の特別プレートを用意してもらいました。パティシエの井出藍子さんが手がけたスイーツは、グルテンフリーで白砂糖をなるべく使わないのがポイント。体にやさしいスイーツは、アベラワーとの相性も抜群です。
ベリー系のスイーツとアベラワーのストレートのペアリングを楽しんだあと、チョコレート系のスイーツに合わせたいのが、森田さん考案のカクテル「エスプレッソマティーニ」。ウォッカと合わせることが多いエスプレッソマティーニを、アベラワーで試してみたいと思い考えついたそう。「上にのったふわふわのスチームミルクが甘くて、意外と飲みやすい」というハナコラボ パートナーの声があるように、スチームミルクの量はお好みで調節するのがおすすめ。
ほろ酔い気分で記念撮影!
話はまだまだ尽きない様子ですが、そろそろお開きの時間。「元々よく飲んでいたウイスキーのことを深く知ることができて、さらに好きになりました」「16年の水割りやエスプレッソマティーニなど、アルコールが少し苦手な私でも飲めるウイスキーがあってうれしい」と、ハナコラボ パートナー。将来、ハナコラボでウイスキー部が発足するかも!?気になる人はぜひ、アベラワーをチェックしてみて。
「アベラワー」
■公式サイトはこちら