今年は辻利一本店とのコラボが実現! 濃度別の抹茶を楽しめる!〈ANAインターコンチネンタルホテル東京〉の「抹茶アフタヌーンティー」がスタート。
〈ANAインターコンチネンタルホテル東京〉にて、香り豊かな抹茶をテーマにした「抹茶アフタヌーンティー」が9月30日までの期間限定でスタートしました。5回目を迎える今年の抹茶アフタヌーンティーは、老舗〈辻利一本店〉が厳選した茶葉からこだわりの製法で作られた上質で香り豊かな抹茶を使用。今回はそんな抹茶を存分に味わえる、抹茶アフタヌーンティーをご紹介します。
“水と緑と光”をコンセプトにした空間で、抹茶を味わう。
アフタヌーンティーをいただく会場は、天井高14メートルの吹き抜け空間からなるアトリウムラウンジ。“水と緑と光”をコンセプトとした、まさに抹茶スイーツにぴったりの会場です。
黒い板に金の模様が入った優雅なティースタンドには、12種類のプチガトーと、4種類のセイボリーが並びます。
ファーストドリンクには自分で立てる抹茶をいただけます。甘さは控えめで、しっかりと茶葉の渋みを感じられました。
そのほかのドリンクメニューには和紅茶、抹茶オレの季節のドリンクをはじめ、各種コーヒーや紅茶、日本茶など全25種類が用意されていて、フリードリンクで楽しめます。
目玉スイーツは、3種の抹茶ムース食べ比べ。
今回の抹茶アフタヌーンティーを語る上で外せないのが、上段に並んでいる3種の抹茶ムースです。
それぞれ上に飾られているプレートに描かれている漢数字は、抹茶の濃度。濃度3%・和三盆、濃度5%・きび砂糖、濃度8%・黒糖と濃度別にガナッシュの甘味も異なっており、抹茶の風味と甘味の味わいを同時に堪能できる逸品です。
すっきりとした甘さの3%、コクのある甘さの5%、抹茶のほろ苦さを引き立てる8%。ぜひ3種類食べ比べてみて、お気に入りを見つけてくださいね。
食材との組み合わせにより、絶妙なハーモニーを生み出すプチガトー。
抹茶アフタヌーンティーという名のとおり、すべてのプチガトーに抹茶を使用。抹茶好きにはたまらないラインナップです。
クリームチーズならではの酸味も感じられるなめらかな抹茶レアチーズケーキは、マーブル模様のチョコレートボールや金箔を飾り付け、見た目にも楽しいスイーツに。抹茶レミントンにはココナッツの風味とサクサク食感も楽しめます。
爽やかな柚子と組み合わせたムース、レモンクリームを流し入れたタルトなど、抹茶と柑橘系の相性も抜群。
柑橘類の酸味と抹茶の渋みがマッチし、お互いの風味を引き立てていました。
ケシの実が良いアクセントになっているクッキーや、抹茶と一緒にくるみも練り込んだスコーン、しっとりと焼き上げたベイクドドーナツなど、焼き菓子も充実しています。
抹茶を随所に使用した独創的なセイボリー。
セイボリーには「パテ・ド・カンパーニュと鶏レバーのムース 黒豆、抹茶パン粉」や「フィレオフィッシュバーガー 抹茶バジルソース」などを用意。抹茶風味の和出汁や抹茶風味のポテトサラダなど、ここでしか味わえない抹茶を楽しめます。
イラストが描かれたメニュー表を見ながら、楽しく味わえました。
心ゆくまで抹茶を味える「ランチ&抹茶スイーツブッフェ」も開催。
〈ANAインターコンチネンタルホテル東京〉の3階にある〈シャンパン・バー by テルモン〉では、「ランチ&抹茶スイーツブッフェ」も開催しています。
程よい甘さとほのかな苦味が魅力の抹茶スイーツや、スペイン出身のシェフによる地中海料理のセイボリーが並び、今年初の試みとなる「かき氷抹茶モンブラン」も提供しています。
こんなにも本格的な抹茶を多角的なスイーツ・軽食で味わえるのは、〈ANAインターコンチネンタルホテル東京〉の抹茶コレクションだけ!ぜひ早めに予約して、足を運んでみてくださいね。
「抹茶アフタヌーンティー」
■東京都港区赤坂1-12-33 ANAインターコンチネンタルホテル東京 2F アトリウムラウンジ
■2022年6月1日(水)〜9月30日(金)
■11:00~18:30(最終入店) ※2時間制
■6,000円 ※税・サ込
■公式サイト
「ランチ&抹茶スイーツブッフェ」
■東京都港区赤坂1-12-33 ANAインターコンチネンタルホテル東京 3F シャンパン・バー by テルモン
■2022年6月2日(木)〜9月30日(金)※ただし月曜・火曜を除く
■11:00〜/11:30〜/12:00〜/13:30〜/14:00〜/14:30〜/ ※2時間制
■6,200円、土日祝7,300円 ※税・サ込
■公式サイト