ショッピングやディナーの前に軽く1杯♪ ワインをカフェ感覚で楽しめる!ワイン専門店〈エノテカ〉が3月3日(土)表参道ヒルズ店にニューオープン!
カジュアルからハイエンドまでさまざまな種類を取り揃えるワイン専門店〈エノテカ〉。その〈エノテカ〉が手がけるお店が、表参道ヒルズ3Fに誕生。ワインをカフェ感覚で楽しめるワインバーを中央に備えつつ、専門店ならではの厳選ワイン約500種類を揃える新しいワインショップに仕上がっています。オープンに先立ち、3月1日(木)に行われたプレス内覧会にお邪魔しました!
表参道ヒルズ3Fにオープンします。
プレス内覧会当日には多くのメディアの方々が訪れ、中はぎっしり。お店の前を通りかかる人も新しい店舗の登場に、中身が気になる様子。
〈エノテカ〉のワインショップ事業部 エリアマネージャー 漆谷さんより、「厳選の品揃えとラグジュアリー感のある空間で、表参道に集う感度の高い方々に向けてワインの情報やカルチャーを発信していきたい」とこの店舗への意気込みが語られました。
店内は11坪というコンパクトな広さながら、周囲の壁には3m以上の高さの天井まで一面ワインがぎっしり陳列されていて、まるでワインのライブラリーのような空間に。
お店のメインコンセプトである“表参道 Arero(アペロ)”を体験。
フランスでは、メインの食事の前や休憩時間などに、友人や家族、同僚たちと軽くワインを飲むアペリティフという習慣があります。アペロとは、そのアペリティフの略語。
このお店では、ショッピングの合間や仕事帰り、ディナー前などにワインを楽しむためのメニューとして「アペロシャンパーニュ」(1,080円と2,160円の2種類)を用意。シャンパンのグラスとそれに合う一口アミューズのセットで、気軽にアペリティフが楽しめます。
こちらはシャンパンに合わせるために、24カ月熟成のパルマ産生ハムとシャンパーニュ地方の伝統チーズをのせたバゲット。
フランスシャンパーニュ地方の「ルイ・ロデレール ブリュット・プルミエ」。〈エノテカ〉では一番売れ筋のシャンパンとのことです。
バゲットに合わせていただいてみると、生ハムの脂をシャンパンの泡ですっきりと洗い流してくれます。少し酸味のあるチーズにシャンパンの酸味がリンクして、よく合います。
次にいただいたのは熟成された鴨肉とチーズをのせたバゲットで、上から振られたシナモンがアクセント。こちらは白ワインに合わせます。
合わせる白ワインは、アメリカカルフォルニア産の 「メール・ソレイユ・リザーヴ・シャルドネ」。樽発酵で作られるリッチで芳醇なリザーヴ・シャルドネで、新樽と中古樽両方のフレンチオーク樽で発酵。飲んた時に独特の樽の香りが感じられます。
バゲットといただくと、ワインの樽の香りとアクセントのシナモンが絶妙の相性で、口の中に香りがふわっと広がっていきます。
3種目は赤ワインに合わせる、クリームチーズといちじくのジャムに鴨肉をのせたバゲット。こちらも赤ワインとも相性のよいシナモンを振りかけられています。
合わせるワインは、アルゼンチンのパタゴニアの古樹から作られるピノ・ノワール「ポデガ・チャクラ バルダ」。ピノ・ノワールと聞くと軽い口当たりを想像しますが、いただいてみると果実感たっぷりで飲みごたえのあるワインでした。
バゲットに合わせると、ワインの果実味といちじくジャムの甘さが合い、口の中にワインのまろやかな旨みが広がります。
この店舗は”エノテカ・ワインレッスン”というコンセプトもあり、バーで提供するワインを定期的に通って楽しんでいただくとこのカードにポイントが貯まっていき、知らず知らずのうちにワインの産地や品種などの知識が身についているというユニークな試みも。
アクセス抜群な表参道という立地に新しく誕生した、〈ワインショップ・エノテカ&バー 表参道ヒルズ店〉。ショッピングやディナーなどのついでに、気軽に“表参道 アペロ”を試してみませんか?
※ワインとアミューズの内容は日替わりになります。
【 店舗情報】
◼︎住所:東京都渋谷区神宮前4-12-10表参道ヒルズ本館3F
◼交通アクセス:東京メトロ明治神宮前駅より徒歩3分、東京メトロ表参道駅より徒歩2分
◼︎電話:03-6804-5025
◼︎営業時間:11:00〜22:00、日曜〜21:00
バーコーナーL.O.21:30、日曜20:30
◼︎URL:http://www.enoteca.co.jp/shop/omotesandohills