クリスマスプレゼントにも 働く女子に聞いた!自分のために買いたい、憧れのおしゃれ香水6選

LEARN 2021.12.19

クリスマスが近づいてきたこの時期。自分へのプレゼントにおしゃれな香水を購入してみてはいかかでしょう?華やかな香りとおしゃれなパッケージで気分が上がること間違いなし!

1.〈THOUSAND COLOURS〉の「M1700 SMOKE FLOWER」

福本さん連載 第83回

この秋デビューした〈THOUSAND COLOURS〉の「M1700 SMOKE FLOWER」は、真っ赤な瓶がかわいいアイテム。ハートのような林檎のような、コロンとしたフォルムにキュンとします。香りのテーマが「花魁」だそうで、ストーリーもとても素敵。色気と知性を感じる、寒い時期にぴったりなフローラルの香りです。
オンラインでの購入時に、商品代金の5%が寄付・支援されるそうで、支援先を「こどもたち」「地球環境」「多様性の実現」の3つのテーマの団体から自分で選ぶことができます。自分で選ぶ、というシステムが未来を選ぶものに感じてとてもいいなと思いました。新しいお買い物のスタイルになりそう。

2.〈アルティーダウード〉の「[Thetis] オーガニック パフューム」

福本さん連載 第83回

もう一つは、〈アルティーダウード〉の「[Thetis] オーガニック パフューム(50mL)」。日本ではまだめずらしい、オーガニック認証が取れた香水です。レモン、サルビア、イランイランなどのブレンドで、くらくらするほどいい香り。調香と生産はイタリアのトスカーナ地方で行われているそう。パッケージもロマンティックで洗練されており、ヨーロッパの古い歴史を感じます。寒くなってピリッとした空気にこの香りはたまりません。

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(photo&text:Atsuko Fukumoto)

3.〈バイレード〉の「オープンスカイ」

前田さん連載 第58回

フレッシュで活動的な香りがお好みなら〈バイレード〉の新作フレグランス「オープンスカイ」を。
トップノートに香るのは、ポメロの爽やかで瑞々しいシトラスな香りとスパイシーなブラックペッパー。そこからヘンプ、ウッディーなパロサント、そしてパワフルなベチパーと展開されていく様は、たまらなく快活でハンサム。それもそのはず。今回インスピレーションとなったのは“旅”。自由に旅が出来ることへの期待を表現した香りで、飛行機内で過ごす時間や窓から見える地平線といった旅中のエモーショナルな感覚をオマージュしているのだとか。

4.〈クラウス ポルト〉の「アグアフジェール」

前田さん連載 第58回

130年以上の歴史があるポルトガルのボディケアとフレグランスのブランドである〈クラウス ポルト〉。ポルトガルの香りや風景からインスピレーションを得たフレグランスをベースにしている中でも一推しは、調香師リン・ハリスによるポルトガルの美しさを求めた香りを探す旅によって創り出された「アグアデコロニアコレクション」。潮風とウッドの香りを調香し、大西洋の果てしないビーチと松林を想起させる「アグアフジェール」など、性別を問わず心地よくつけられるジェンダーレスな香りも豊富なので、パートナーとの兼用もおすすめ。

5.〈アクア ディ パルマ〉の「シグネチャー レザー」

前田さん連載 第58回

単なるフレグランスのブランドに留まらない、独自の洗練を極めたライフスタイルブランド〈アクア ディ パルマ〉。そのシグネチャー・オブ・ザ・サンのコレクションからは「レザー」をご紹介。トスカーナ地方の伝統的な皮革工房を連想するようなレザーノートに、シチリアのレモン、オレンジオイル、ラズベリーといったフレッシュな香りが絡み合うかと思えば、コロニアのシトラスやモロッコのシダーウッドなど世界中を旅しているかのように魅惑の香りが次々と覗きゆく完成度の高い名香。ハンサムで官能的な香りは、性別を問わず心奪われそう。

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(photo&text:Kishiko Maeda)

6.〈メゾン マルジェラ〉の「レプリカ オードトワレ 10ml」

メゾン マルジェラレプリカ オードトワレ 10ml
メゾン マルジェラレプリカ オードトワレ 10ml

マルジェラのフレグランスはパッケージのおしゃれさもさることながら、香りのレンジが広いこともうれしいポイント。大切な人を思い浮かべてどんな香りが似合うかを選ぶのも楽しいはず!メゾン マルジェラレプリカ オードトワレ 10ml (メゾン マルジェラ フレグランス 03-6911-8413)/(Hanako編集部)

(Hanako1191号掲載/photo : Keiko Nakajima, Masumi Ishida,Hiromi Kurokawa, Natsumi Kakuto illustration : Kotaro Numata text : Momoka Oba, Rio Hirai, Makoto Tozuka, Ami Hanashima edit : Rio Hirai)

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