リフレッシュしよう。 シュワっと爽快!炭酸で割る簡単ドリンクレシピ5選
仕事終わりや、お風呂上がりなどについつい飲みたくなる見た目もさわやかな炭酸ドリンク。そこで今回は自宅で簡単に作れる炭酸で割りたいシロップレシピをご紹介します。
1.冷え性改善や整腸作用に!アレンジ自在「生姜のシロップ」のレシピ
■材料
・生姜…200g
・砂糖…100g
・ハチミツ…100g
・水…100ml
・ブラックペッパー(粒)…小さじ1
・レモン汁…1個分
■作り方【保存期間は2週間】
1.生姜を皮ごと薄くスライスする。
【Point.1】生姜は皮にたっぷりと栄養分があるので、よく洗ってから丸ごとスライス。
2.鍋にレモン汁以外の材料を入れ、ざっくりと混ぜ合わせる。
3.鍋に蓋をして5分煮たあと、蓋を取って中火でさらに5分煮る。
【Point.2】鍋を火にかけたら、全体にとろみが出るまでゆっくりと煮込むことでまろやかな味わいに。
4.火を止め、レモン汁を加えて完成
※保存期間はあくまでも目安です。夏場は冷蔵庫で保管してください。
Navigator…宮田桃子(みやた ・ ももこ)/プロップスタイリスト。調理師専門学校を卒業し、西洋料理店で働いた後、もともと興味があったスタイリストの道へ。現在は雑誌やWebで、おもにフードや雑貨などのスタイリングを手がける。
2.美白&美肌効果、整腸作用まで!ごくごく飲める「酵素シロップ」のレシピ
■「サマーフルーツの酵素シロップ」材料(2l瓶に入る量)
・フルーツ…600g
(ライム5個/キウイ黄色1個、緑1個/ブルーベリー10粒)
・ミント…少々
・白砂糖…660g
■「ジンジャー酵素シロップ」材料(2l瓶に入る量)
・生姜…300g
・レモン…300g
・青紫…2枚
・白砂糖…660g
■作り方(2つとも作り方は同じ!)
1.フルーツをカットする。サマーフルーツの酵素シロップは、ライムの皮とワタを取り除き、キウイは皮を剥き、どちらも1cm程度の厚さにスライスする。ブルーベリーは半分に切る。ジンジャー酵素シロップの場合は、生姜は皮ごと薄切りに、レモンは皮とワタを取り除いて1cm程度の厚さにスライス、青紫蘇はそのまま使う。
2.煮沸消毒などで清潔にしたガラス瓶のゴムパッキンを外し、瓶の底を覆うほどの白砂糖を入れてから、フルーツとミント、白砂糖を交互に重ねながら詰めていく。
3.最後は白砂糖で終わるように詰める。直射日光が当たらない場所に置く。
4. 1日1回、よく洗った手で、3を丁寧に混ぜる。朝など時間を決めて混ぜるとよい。1週間ほどして、混ぜたときに細かい泡が上がってくるようになれば発酵完了。
5.右が仕込んで一晩経ったもの。左が1週間経ったもの。ブルーベリーを入れたことで、かわいいピンク色になる。
6.混ぜたときに、シロップ全体にしゅわしゅわと細かい泡が出れば発酵成功!
7.フルーツを竹ざるなどで漉し、シロップを清潔なガラス瓶などに詰め、冷蔵庫などで保存する。常温で保存すると発酵し続けるため、瓶からあふれることがあるので注意。漉して残ったフルーツはジャムやドライフルーツなどにして楽しめる。
8.完成した酵素シロップは、次回の種として使うこともできる。仕込んだ瓶のなかに小さじ1ほどを加えればOK。この場合、手ではなく木ベラで1日1回混ぜるだけでよい。こちらも1週間ほどで完成。
Teacher…杉本雅代(すぎもと・まさよ)/アートディレクター兼酵素シロップ作家。3.11の震災後、酵素シロップ教室を全国各地で開催している。近著に『続 手作り酵素シロップ』(文化出版局)。
3.爽快なミントが主役。「ぶどうのモヒート」のレシピ
■材料(1人分)
・デラウエア…15粒
・ライム…1/2個
・ミント…15枚
・きび砂糖…小さじ1/4
・ホワイトラム…45ml
・炭酸水…60ml
・氷…適量
■作り方
1.グラスにデラウエア、ミント、きび砂糖を入れて、ライムを搾り入れる。
2.スプーンなどで、デラウエアを潰し、きび砂糖を溶かす。
3.ホワイトラムと氷を入れて、軽くステアし、炭酸水を注ぐ。
4.最後まで香るハーブがおうちサワーを格上げ。「ローズマリーレモンサワー」のレシピ
■材料(1人分)
・レモン…1/2個
・ローズマリー…1枝
・ウォッカ…45ml
・炭酸水…80ml
・氷…適量
■作り方
1.グラスのふちにレモンの皮を擦り付け、レモンを搾る。
2.氷を入れてウォッカを注ぎ、軽くステアする。
3.炭酸水を注いで、そっとステアする。
4.手でローズマリーを軽く揉み、グラスに差す。
5.クセになる組み合わせでおうちが南国リゾートに。「パクチーパイナップル」のレシピ
■材料(1人分)
・パイナップルジュース…100ml
・パクチー…2本
・ジン…45ml
・氷…適量
■作り方
1.グラスに氷を入れてジンを注ぎ、軽くステアする。
2.パイナップルジュースを注いで、そっとステアする。
3.パクチーを手で叩いて、グラスに差す。
Teacher…山田英季(やまだ・ひですえ)/and recipe代表。「ごはんと旅は人をつなぐ。」をテーマにしたサイトを運営する。note「Reizokoni ALMONDE」にてレシピを更新中。