全国の有名ラーメン店が100日ごとに東京駅一番街に登場! 東京駅で『ご当地ラーメンチャレンジ by 東京ラーメンストリート』が開幕!
東京駅一番街にある〈東京ラーメンストリート〉といえば、ラーメンの名店が並ぶ場所。これまでは東京のラーメン店が中心でしたが、全国の有名店が期間限定で出店する『ご当地ラーメンチャレンジ by 東京ラーメンストリート』がスタートしました。これから25カ月に渡って100日ごとに第1弾から第7弾までが出店します。『ご当地ラーメンチャレンジ by 東京ラーメンストリート』の第1弾〈支那そばや〉に伺ってきました。
東京で真っ先に食べたいラーメンの名店が並ぶ〈東京ラーメンストリート〉。
「東京で真っ先に食べたいお店」をコンセプトに2009年に開業した〈東京ラーメンストリート〉。ラーメンの中でもさまざまなジャンルのラーメン店、8店舗が並ぶ東京駅の中でも人気の一角です。
これまでは東京のラーメン店を中心としたラインナップでしたが、7月15日からはじまった『ご当地ラーメンチャレンジ by 東京ラーメンストリート』では、東京からは離れた場所にある有名店が100日ずつ登場します。遠くへ行く機会が減った今こそ食べたい、全国のラーメン好きが注目する名店のラーメンが東京駅で気軽に食べられるというわけです。〈東京ラーメンストリート〉では期間限定の出店は初の試みだそうですよ。
第1弾は「ラーメンの鬼」が作ったこだわりの一杯〈支那そばや〉。
オープニングを飾るのは横浜市戸塚区にある〈支那そばや〉。「ラーメンの鬼」と呼ばれた故 佐野実さんが創業した人気ラーメン店です。
「醤油らぁ麺」には、麺や醤油だれ、スープもこだわり抜いたポイントがぎっしり。麺に使う小麦は、北海道産「春よ恋」。中でもたいへん貴重な北海道美瑛産を使用しています。
醤油だれは和歌山県紀州で100年以上の歴史を持つ蔵元の「天然醸造丸大豆醤油」など、よりすぐった複数のお醤油をブレンド。
スープは3日をかけて完成。ブランド豚として有名な三元豚や金華豚、ラーメン専用地鶏 「山水地鶏」、日本三大地鶏の「名古屋コーチン」など、貴重な食材が使われています。
チャーシューは脂が舌の上でとろけるよう。メンマの柔らかさも全体に調和しています。ひとくち目にほのかに甘みを感じるスープは、コクがあるのに雑味がなくクリア。喉越しのよいストレート麺としつこさのないスープの組み合わせにどんどん食べ進んでしまいますが、満足感のある一杯です。
〈支那そばや〉の出店は11月4日まで。100日間は長いようであっという間なので、気になる人は早めに訪れるのをおすすめします。第2弾は、熊本のとんこつラーメンの名店が出店を予定とのことでこちらも楽しみ。『ご当地ラーメンチャレンジ by 東京ラーメンストリート』は第1弾から第7段として2023年8月31日まで続きます。
〈六厘舎〉〈塩らーめん専門 ひるがお〉など既存7店舗の限定商品も気になる!
従来からある7店舗も期間限定商品やおすすめのラーメンが揃っています。〈東京ラーメンストリート〉に行けば行くほど、また次も、とラーメンを好きになってしまいそうなラインナップです。それぞれ提供期間や提供時間、数量が限定となっていますので、早めにチェックしてくださいね。
各店のこだわりと情熱が詰まった一杯が食べられる〈東京ラーメンストリート〉。遠出しなくても各地の名店の味を味わえる『ご当地ラーメンチャレンジ by 東京ラーメンストリート』でお気に入りが見つかったら、いつかお店のある土地を訪ねてみたくなるかもしれませんね。
〈東京ラーメンストリート〉
■東京都千代田区丸の内1-9-1 東京駅八重洲南口B1
■営業時間は各店舗による
■無休
■公式サイト
※新型コロナウイルス感染症の影響により臨時休館、営業時間の変更があります。
最新情報は公式サイトを確認してください。