仕事のマストアイテムも大公開！ アーティスト・清川あさみのクリエイティブな「目」と、それを支える思考とツール。
独自の視点で世界を捉え、糸と針を駆使した緻密で美しい作品を生み出し続けているアーティストの清川あさみさん。インスピレーションの入り口となる目を、健やかに保つ秘訣とは。（PR／ロート製薬）
見るものすべてが作品のヒントになる。
絵や写真に刺繍を施した作品で広く知られる清川あさみさん。絵本制作や空間デザインなど手掛ける領域は多岐にわたり、最近は故郷の淡路島で伝統芸能「淡路人形浄瑠璃」新演目の総合プロデュースなど、ますます活躍の幅を広げている。
「淡路に伝わる人形浄瑠璃の伝統を継承しながら、新たな魅力を引き出すお手伝いをしています。そのプロジェクトのように全体を俯瞰して見る仕事もありますが、刺繍をするとなれば視線は手元に集中。仕事の幅が広く、寄り引きが激しいからこそ、 どの仕事も新鮮な気持ちで取り組めているのだと思います」
精力的に作品を発表し続けているが、アイデアは枯れることなく次々と湧いてくるという。
「新しい仕事や人に出会うと創作のヒントを得られるので、ネタは切れません。日常の風景にもヒントがあふれていて、視界に入るものすべてからインスピレーションをもらえる。見ることとクリエイションって、ひと続きなんだなって思います」
音楽、香り、そして目薬。仕事を支える大事なツール。
アーティストであり、二人の男の子を育てる母でもある清川さん。活き活きとした瞳や姿からは、多忙を極めながらも健やかに楽しく生活しているのが伝わってくる。
「物事を楽しむ能力に長けているのかも。だから体が疲れることはあっても心は健康。ただ生活の中で〝整える〞ということは意識しています。 疲れてきたな...と思ったらゆっくり お風呂に入るとか、自然に触れるとか、ささやかなことをするだけですが。仕事も、集中するには整えるこ とが大切。そのために仕事を始める ときはまず、自分だけの世界に入れ るようにイヤホンで音楽を聴きます。 あとは香り。キャンドルやお香を、仕事に合わせて使い分けています。 目薬もマストですね。常に目で創作のヒントをキャッチしていますし、 細かい作業が多いので目のケアは大事。目が疲れたときにすぐさせるように、いつも持ち歩いています」
新しい世界を見たいから表現を止めない。
作家活動を始めて約20年。次に挑戦したいことを尋ねてみると。
「やりたいと思ったことはすぐ形にするので、〝次〞はないんです。ただ、やりたいことは常に出てきます。自分の直感を信じ、目の前の仕事を120%の力でやる。それに尽きます。 20年活動を続け、自分らしい価値観や世界観ができた実感があります。私が思い描いたイメージは、私にしかわからないから自分で創るしかない。新しい世界を見たいから表現し続けています。これからも私の目を通して生まれた、新しい世界をみなさんに届けていけたら幸せです」
Profile
きよかわ・あさみ／アーティスト。 これまで水戸芸術館など国内外で展覧会を開催。代表作に、被写体の本質を動植物の習性と重ねた「美女採集」シリーズなどがある。絵本作家、 アートディレクター、プロデューサ ーとしても幅広く活躍している。https://www.asami-studio.com/
1909年に初めて点眼薬を発売して以来、時代に合わせたアイケア製品を提案し続けている〈ロート製薬〉。製薬会社として長年培ってきた研究開発力をバックボーンに、近年はビューティケアや再生医療、食事業など次々と新たな領域に進出。世界各国で人々の健康と美をサポートしている。右の写真は、高機能眼科用薬「Vロートプレミアム」。疲れ目の原因にアプローチする有効成分を配合。目の奥（※）まで染みわたり、じんわりと包み込むようにやさしく広がるさし心地を実現。15㎖ 1,650円。 （※ピント調節筋）
