本物のチョコレートを追求するショコラティエ、三枝俊介シェフの新店に注目! 銀座にふさわしい本格派。〈ショコラティエ パレ ド オール GINZA〉オープン。
カカオ豆からチョコレート作りを手がけるBean to Bar。その日本での先駆けでもあるチョコレートブランド〈ショコラティエ パレ ド オール〉が銀座に新店舗〈ショコラティエ パレ ド オール GINZA〉をオープンしました。50種類からよりすぐったボンボンショコラや限定の焼き菓子が買えるほか、テイクアウトのソフトクリームもいただける新店舗に伺いました。
カカオ豆の選別から自社で手がける三枝俊介シェフのチョコレート。
〈ショコラティエ パレ ド オール〉は多くのチョコレート好きから尊敬を集めるショコラティエ、三枝俊介シェフが展開するチョコレートブランドです。大阪の名門ホテルでパティシエとしてキャリアをスタートした三枝シェフは、フランス・リヨンの老舗ショコラティエ〈ベルナシオン〉の故モーリス・ベルナシオン氏と出会い、2004年にチョコレート専門店として〈ショコラティエ パレ ド オール〉をオープン。
これまで世界各地のカカオの産地を訪ね、カカオ本来の味と香りにこだわり、本物のチョコレートを追求してきました。三枝シェフのチョコレートにはたくさんのチョコレート好きが魅了されています。
銀座5丁目のEXITMELSA内にある〈ショコラティエ パレ ド オール GINZA〉は〈ショコラティエ パレ ド オール TOKYO〉、青山にあるホワイトチョコレート専門の〈ショコラティエ パレ ド オール ブラン〉に次いで東京では3店舗目となります。銀座にふさわしく、クラシックモダンをテーマにした落ち着いたデザインに仕上げられています。
チョコレート界の権威ある賞を受賞する産地別のタブレットチョコレート。
店内にはべネズエラ、トリニダード・トバゴ、インドやバリなど三枝シェフが自ら足を運んで選んだカカオ豆で作ったタブレットチョコレートがずらり。産地の個性とも言えるテロワールを感じられるチョコレートに仕上がっています。チョコレートの世界で権威ある賞を受賞した商品も多く並びます。
ボンボンショコラの詰め合わせや焼き菓子は銀座限定品も。
銀座店では限定商品がいくつも揃っています。「パレドオール カルテット」は〈ショコラティエ パレ ド オール〉のスペシャリテ、円盤形のボンボンショコラのうち、シンプルなビターとミルク、世界的にも珍しいブランド自家製ホワイトチョコレートを使ったガナッシュ、自家製カカオパウダーを加えた濃厚な味わいのガナッシュの4種類を組み合わせたカルテット(四重奏)が味わえます。
「リカーズ コレクション」は、人気のアルコールをテーマにしたボンボンショコラの詰め合わせです。有名な山口県の日本酒「獺祭スパークリング」やシャンパーニュの「ドン・ペリニオン」など、どれも贅沢な5種類のお酒が使われています。特に「獺祭スパークリング」を使ったチョコレートは、今ほど知名度がない頃から三枝シェフが作っている代表作のひとつです。お酒が好きな人へのプレゼントはもちろん、1日がんばった自分へのご褒美にリッチな気分を味わいたいときのお供にも。
銀座店限定品は焼き菓子も。「ザッハトルテ ブラン」は、オーストリアのウィーンの古典菓子のザッハトルテを自家製ホワイトチョコレートでアレンジした手間をかけたケーキ。生地に染み込ませたウイスキーとカカオの2つの香りも贅沢に感じられます。もうひとつは「ケーク パレドオール ブラン(フロマージュ)」。チーズの芳醇な香りが香る濃厚なバターケーキで、こちらは自家製ホワイトチョコレートを生地に混ぜ込んであります。
テイクアウトのソフトクリーム「ソフト パレドオール」は銀座歩きのお楽しみに。
〈ショコラティエ パレ ド オール GINZA〉では、家で楽しむチョコレートや焼き菓子に加えて、その場で楽しめるソフトクリームの「ソフト パレドオール」や、透明なのにカカオの香りがするドリンク「ショコラ ネスパ?!」も楽しむことができます。
「チョコレートは国境がないグローバルな食材」と話す三枝シェフがカカオを突き詰め、探究して作り上げている〈ショコラティエ パレ ド オール〉のチョコレート。大切な人へのセンスのいい贈り物を探すときや、銀座を歩く途中で極上の甘いものを補給したくなったとき、〈ショコラティエ パレ ド オール GINZA〉に立ち寄って、その極上の味に触れてみるのもいいかもしれませんね。
〈ショコラティエ パレ ド オール GINZA〉
■東京都中央区銀座5-7-10 中村積善会ビルEXITMELSA 1F
■03-5962-8787
■11:00~20:00
■休はEXITMELSA休館日に準ずる
■公式サイト