今こそのんびりホテルステイしよう。 女子旅にぴったり!〈アゴーラ 京都烏丸〉坪庭のあるプレミアムルームでおこもりステイ。
2021年京都にアゴーラホテルが2つ登場。落ち着いた雰囲気の〈アゴーラ 京都烏丸〉は4月30日に、京都の町衆の活気を思わせる〈アゴーラ 京都四条〉は7月1日にオープン。両ホテルとも、阪急京都線烏丸駅・京都市営地下鉄四条駅より徒歩7分と立地もよく、女子旅にもぴったり。今の時期においては、ホテルのお部屋でのんびりと過ごすおこもりステイにも最適です。
京都に2つのアゴーラのホテルがオープン
2021年京都にアゴーラホテルが登場します。4月30日に〈アゴーラ 京都烏丸〉がオープンし、7月1日には〈アゴーラ 京都四条〉がオープンします。両ホテルとも阪急京都線烏丸駅・京都市営地下鉄四条駅より徒歩7分と立地もよく、京都観光に便利なホテルです。そして、京都を感じられる雰囲気のホテルは、おこもりステイにもぴったりです。この記事では、先にオープンした〈アゴーラ 京都烏丸〉を中心にご紹介します。
ウェルカムドリンクならぬ、ウェルカムお出汁
両ホテルとも、1階に「いちえ・ラウンジ」があり、お茶やデトックスウォーターがいただけます。そしてなんと、お出汁もあり。ウェルカムドリンクならぬ、ウェルカムお出汁。なんとも粋なサービスです。
茶の湯に由来する「一期一会」になぞらえて名付けられたラウンジは、ゆったりとした時間が流れています。お出汁をいただきながらほっと一息つける場所です。(ラウンジは両ホテルにあり。写真は〈アゴーラ 京都烏丸〉)周辺施設の紹介が書かれたフライヤーが用意されているので、明日どこに行くか、のんびり計画を立てるのもいいですね。今日一日を振り返って、お気に入りの施設やレストランが見つかったのであれば、それを他の方へオススメしてください。メモに一言記入したら、周辺地図が書かれたまちごころマップにメモを貼ってください。きっと誰かの京都旅行に役立つはず。他の方が書かれたメモの中から、行ってみたい場所を探すのも楽しいですね。
〈アゴーラ 京都烏丸〉のお部屋に向かう際には、エレベーターを降りてすぐの場所にご注目を。小さな箱庭があり、各階異なるものになっています。
全140室。くつろげる客室
〈アゴーラ 京都烏丸〉の客室は全140室。スーペリアツインは19 m2 。落ち着いたカラーで、リラックスできそう。テーブルとイスもあり、お部屋でお食事をする場合にも困りません。こちらのタイプのお部屋はシャワーとなります。
コーナーツインは25 m2 。畳のお部屋です。3名まで宿泊可能。このタイプのお部屋には浴槽があります。透明の扉を開けると、奥に浴槽が広がっている珍しい作り。海外のスパを思わせる、おしゃれな空間です。
プレミアルームには坪庭あり
どのお部屋も素敵ですが、おこもりステイを楽しむならばプレミアルーム。最上階10階に7室あるプレミアルームには、お部屋ごとに異なる木が植えられている坪庭があります。天井が円窓になっており、そこから差し込む自然光が美しい。縁側をイメージした畳ベンチがあり、そこに座って、坪庭を眺めながらいただくお茶は格別です。
バスルームには浴槽あり。陶器風呂となってます。浴槽からも坪庭を眺めることができます。
暮らすように泊まれるプレミアスイート
〈アゴーラ 京都烏丸〉で最も広いお部屋が、プレミアスイート。64 m2 で最大5名まで宿泊可能です。このお部屋にも坪庭があり、広々としたリビングルームや、バスルームから眺めることができます。茶釜が設置されており、茶道を楽しむこともできるそうです。
朝食はホテル特製「出汁茶漬け」
朝食は旬の食材を使用した出汁茶漬け。「いちえ・ラウンジ」でいただきます。お部屋でいただくことも可能です。この日は鯛茶漬けでしたが、お魚は日によって変わるそうです。
〈アゴーラ 京都烏丸〉
〈アゴーラ 京都烏丸〉1階には、京フュージョンレストラン「Les Confluents/レ コンフリュアン」があります。オープンカウンターで、フレンチをベースとしたコース料理を宿泊者以外の方もいただくことができます。
■京都市下京区西洞院通四条下妙伝寺町701-1
■075-353-1118
■全140室
〈アゴーラ 京都四条〉
1階には、バル「Al Bocardillo/アルボカディーヨ」があります。お酒もお食事も気軽に楽しめるバルスタイルで、おひとりさまでもふらっと入りやすいバルです。
■京都市下京区四条通油小路東入傘鉾町36
■075-254-7588
■全80室