まるで海外のルーフトップバー。 渋谷の夜景を一望！開放的な期間限定ルーフトップバー〈THE ROOF SHIBUYA SKY（ザ・ルーフ 渋谷スカイ）〉が登場。

SNSでも都会の景色をバックにガラス張りのコーナーに立つ写真で有名な「渋谷スカイ」。
日本最大級の屋上展望空間「SKY STAGE」、46階屋内展望回廊「SKY GALLERY」、14〜45階上昇空間「SKY GATE」の3つのゾーンで構成されており、非日常的な空間演出と圧倒的な開放感を味わえる場所として有名です。

日の入りの少し前に入場することで、太陽が沈んでいき少しずつ夜景に変化していく様子を見ることができます。
また夜景は撮影・観賞を問わず、トワイライトタイム（季節や天気によりますが、日の入りに "+20分"ほど足した時刻）が最も美しいとされているので、この時間を狙って行くのがおすすめです。
「渋谷スカイ」公式WEBサイトには日の入り時刻が表示されているので、ぜひ日の入り時間を確認した上で訪れてみてください。

訪問した4月後半の19時〜19時50分の様子をお届けします。

46階からエスカレーターで上がった展望回廊の奥には、光る「THE ROOF SHIBUYA SKY」の文字が。これがルーフトップバーの目印です。購入したチケットを見せてドリンク＆スナックを受け取ります。

THE ROOF SEAT（ソファ席）はとてもゆったりとしていて、席の間隔も広いので隣の人が気にならないのも嬉しいポイント。カップルはもちろん、お友達と来てリフレッシュするのも良さそう。こんな空間で一緒に過ごしたらふたりの仲も縮まるはず。

1つ目のチケットは、ドリンクから2品＆スナック1品（またはドリンクから1品＆スナック2品）の「THE ROOF SEAT & 2 DRINKS SET 」1人につき4,000円。
2つ目のチケットは、ドリンクから1品＆スナック1品の「THE ROOF SEAT & 1 DRINK SET」1人につき3,200円。

どちらも料金には入場チケット料、チャージ料（ソファ席）、セット飲食料が入っており、入場チケットだけでも窓口だと2,000円するのでプラス2,000〜3,000円でこの体験はコスパも最強。

※このチケットは2名以上からの販売で、ソファ席の利用は50分以内とのこと。

席はソファ席の他にスタンディングテーブル席も8席あります。ソファ席は東側に位置しており、東京タワーとスカイツリーが目の前のビュー。
スタンディングテーブル席は南側に位置しているので天候によっては横浜ランドマークタワーが見えることも。気軽に利用したい場合は、スタンディングテーブル席の利用もおすすめです。

取材時（2021年4月）は、アルコールを提供していたため、渋谷区エリア限定のビール「渋生」と「フェンティマンス　ビクトリアン　レモネード」をセレクト。
「渋生」は3種類の酵母を組み合わせることで「街の多様性」を表現していたり、ラベルのデザインにはスクランブル交差点やモヤイ像のイラストが描かれていたりと、渋谷を味わえるビールになっているので、ドリンクに迷われた方はぜひ渋生を体験してみてはどうでしょうか。
「フェンティマンス　ビクトリアン　レモネード」は炭酸飲料で、レモンとジンジャーの香りが口いっぱいに広がり、スカッとする爽やかなドリンクなので暑い日に恋しくなりそうなドリンク。

※当面の間、ノンアルコールのみの提供。

スナックは
・ミックスナッツ ＆ チーズポップ
・3Blocksポップコーン ストロベリー & キャラメル
・ドライフルーツミックス トロピカル Mix
の3種類。この中から好きなものを選べます。（個数はチケっどごとに異なる）
※今回は特別に3種類をご用意いただきました。

甘いスナックとしょっぱいスナックどちらも用意されているので、好みや気分に合わせて選べるのも嬉しいポイント。私はミックスナッツ＆チーズポップが好きでした。

夜景を見ながら過ごす50分はあっという間で、海外に行けない今だからこそ都内で非日常を味わえる貴重なスポットだなと今回取材してみて思いました。今年の思い出のひとつに、「THE ROOF SHIBUYA SKY」の体験を味わってみてはどうでしょう。

〈THE ROOF SHIBUYA SKY（ザ・ルーフ 渋谷スカイ）〉
■東京都渋谷区渋谷2-24-12
渋谷スクランブルスクエア 屋上展望空間「SKY STAGE」内
■2021年9月1日(水)〜12月31日(金)予定
■16：00〜22：00（21：30LO）
　※当面の間、16:00～20：00（19：30LO）の短縮営業
　※最新の営業時間は渋谷スカイ公式WEBサイトをご確認ください

※掲載されている内容はすべて取材時のものです。変更になることがあります。