香料、酸味料、甘味料、無添加。 まったく新しい〈麒麟 発酵レモンサワー〉が、キリンビールから新発売!
オンライン飲み会で、揚げ物に合わせて、2杯目に、いや、1杯目から。普段からレモンサワーに親しんでいる人は多くいるはず!2021年3月16日、キリンビール株式会社から発売される〈麒麟 発酵レモンサワー〉は、人工感のない、それでいてしっかりとレモンの甘みが感じられる世界初(※)のサワー。一緒に合わせたい料理レシピと共に、発表会のレポートをさせていただきます! ※発酵レモン果汁・香料無添加の缶入りサワーとして(Mintel社 GNPDを用いた2021年1月キリンビール株式会社調べ)
ビールの発酵技術を応用し、自然な甘みを実現!
コロナ禍で食への意識が高まり、普段の食卓に「発酵食品を取り入れたい」と回答した人は、91.3%。今あらためて注目されている発酵の力に注目し、健康的でおいしいレモンサワーを実現した商品が〈発酵レモンサワー〉です。
でも、これまでのレモンサワーと発酵レモンサワーってどこが違うの!?
その答えは、おいしさの成分にありました。
〈発酵レモンサワー〉は、キリン114年の発酵技術を駆使して、自然なおいしさを追求。レモン果汁を酵母発酵することで酵母が増殖し、新たな香味成分が生成されます。発酵の力で、なんと55種類の香味成分が増え、ナチュラルで自然な味わいになるんだそう!
この日は特別に、発酵にかかわる成分を一切抜いたレモンサワー(銀缶)と、発酵レモンサワーを飲み比べ。銀缶は、いつも飲んでいるレモンサワーという感じで、もちろんおいしく飲むことができました。
そのあとに発酵レモンサワーを飲むと…
レモン果汁に感じる「酸っぱい!」という感じがなく、どちらかというと後味まで甘い、上品な余韻を感じる味わいでした。
これは、酵母によってまろやかに飲みやすくなることが起因しているのだそう。
試しにもう一度、銀缶の方を飲んでみると、確かに人工的なレモンの甘みを感じます。
発酵の力のすごさを実感した瞬間でした。
ペアリングを楽しみたい、おうちレシピ。
今回の発表会では、発酵料理研究家の真野遥さんが〈発酵レモンサワー〉に合うレシピを特別に考案。
「スッキリしていてコクがあるレモンサワーなので、どんなご飯でも合いそうだと感じました。その中でも特に相性が良さそうなレシピをお伝えします」(真野さん)
普段レモンサワーを飲むときって、揚げものなどの、こってりしたものに合わせることが多いのでは?濃い味のものに合わせて飲むことで、口の中や喉をスッキリさせたい!みたいな感覚になりますよね。
でも〈発酵レモンサワー〉は、しつこくない自然な甘みのため、繊細な味わいの料理に寄り添ってくれるんです。だから、発酵調味料を使用した家庭料理なんかにバッチリ合いますよ!
【レシピ】しば漬け入り柚子胡椒チャーハン。
用意していただいたランチボックスの中から、特においしい!おうちで再現したい!と感じた「しば漬け入り柚子胡椒チャーハン」のレシピをお伝えします。
【材料】(2人分)
豚肉(こま切れ)…100g
にんにく…1かけ
長ねぎ…10cm
しば漬け…40g
卵…1個
(A)塩麹…小さじ2
(A)柚子胡椒…小さじ1/2
醤油…小さじ1/2
もち麦ご飯…2膳(米1合分)
なたね油…大さじ1
ごま油…小さじ2
菜の花…5〜6本
【作り方】
1.豚肉は細切りにし、(A)をもみ込んでおく。にんにく、長ねぎ、しば漬けはみじん切りにする。菜の花は硬めに塩茹でし、1cm幅に切る。
2.フライパンになたね油とにんにくを入れて弱火で熱し、香りが立ったら(1)の豚肉を炒める。肉の色が変わったらしば漬けと長ねぎを入れてさっと炒める。もち麦ごはんとごま油を加えてよく炒め、卵を回し入れて手早く混ぜたら、鍋肌から醤油を回し入れてさっと炒め、塩を加えて炒めたら火からおろす。
とっても簡単なのに、いつものチャーハンとはまったく違うおいしさで感動しました!
柚子胡椒の柚子と〈発酵レモンサワー〉のレモンの、柑橘同士の香りがぴったり調和。
発酵レモンサワーはチャーハンの油をさっぱりさせてくれますが、コクがあるため、油を洗い流すだけではなく、塩麹で漬けた豚肉の旨味や素材の味を引き立ててくれます。
キリンの開発メンバーの方々の間では、「1分待ち」という飲み方も流行中。
冷蔵庫から出したてのレモンサワーも、冷たくておいしく飲めることに間違いありませんが、冷蔵庫から出して1分待つと温度が上昇。
それによってレモンの甘みが一層楽しめるようになるんだそう!
酵母発酵の力で、格別においしくなったレモンサワー!
ぜひ香りと合わせてお楽しみくださいね。
〈麒麟 発酵レモンサワー〉
■公式サイト