ホワイトデーにも、自分へのご褒美にも。 〈ダンデライオン・チョコレート〉発!オンラインストア限定のチョコレートプリンをお取り寄せ。
カカオ豆からチョコレートバーになるまでの製造工程全てを行う「Bean to Bar チョコレート」を東京・蔵前から発信している、チョコレートの人気店〈ダンデライオン・チョコレート〉。今回は、チョコレート店ならではの新作プリンをお取り寄せ!チョコレート専門店が作るプリンってどんな味だろう・・・。オンラインストア限定販売のその味の魅力をレポート!
Bean to barチョコレート専門店だから作れるプリン。
冷蔵で配送されるオンライン限定商品のチョコレートプリンは、保存料などの添加物を一切使わず、蔵前のキッチンで焼いたその日に出荷しているという丁寧さが嬉しい。チョコレートプリンに使用したのは、〈ダンデライオン・チョコレート〉でも人気の高いチョコレートバー「ベンチェ,ベトナム 70%」。乳製品やバニラとの相性がよく、チェリーの甘酸っぱさ、まろやかなハニーキャラメル、ジンジャースナップクッキーのようなスパイス感があるカカオ豆なのだそう。
ひんやりした箱から取り出したガラス瓶は一つ80g、手のひらサイズで可愛らしい。保存料を使っていないため消費期限はお届け日を含めて3日と少し短め。注文したその日から、プリンのことを考えそわそわ。そんな時間も楽しみながら、受け取り日を設定しよう。
蓋を小気味良くポンっと回し開けると、閉じ込められていた手作りの優しい甘さがふわりと香る。よく見ると、バニラビーンズの粒々がふんだんに散りばめられている。カカオの味わいをダイレクトに感じられるように、チョコレート以外の原材料は最小限に。牛乳、生クリーム、卵、きび砂糖、マダガスカル産バニラビーンズ。シンプルな素材の中で、Bean to Bar チョコレート専門店として出せる味わい作りにこだわったとのこと。
適度に柔らかな生地は滑らかな舌触り。もっと全面にチョコレートかな?と思っていたけれど、マイルドなカカオは重すぎず、「プリン感」も残しながら存在感を放っていてとてもいいバランス。風味豊かでどこかエキゾチックなニュアンスも感じられるのは、ベトナム産カカオ豆が所以なのか、鼻腔に抜けるバニラとカカオの余韻がたまらない・・・!きび砂糖のおかげか甘ったるさもないので、甘さをリセットさせるような飲み物ではなく、ミルクティーやチャイティーなどと一緒に楽しむのがおすすめ。ああ、もう瓶の底が見えてきた・・・。
日常のちょっとしたご褒美にも、ホワイトデーや大切な人への贈り物でも、さまざまなシーンで口福感を得ることのできる〈ダンデライオン・チョコレート〉のチョコレートプリン。公式サイトから購入できるので、気になった方はぜひチェックしてみて。
〈ダンデライオン・チョコレート ファクトリー&カフェ蔵前〉
■ 東京都台東区蔵前4-14-6
■ 03-5833-7270
■ 11:00〜18:00
■ 公式サイト