3月特集「新生活」。 〈無印良品〉の新生活アイテムから、“使ってみてよかったもの”6つを厳選。
初めての一人暮らしに異動、模様替えなど、春は新生活のはじまりの季節。また、今年はリモートワークの普及によって、居住空間兼作業スペースをもっと心地よくしたい人もいるのではないでしょうか。〈無印良品〉の元販売員である岩井美景さんに、暮らしを充実させるための新生活のためのアイテムから、“使ってよかったもの”をご紹介いただきました。
1.「シリコーン調理スプーン」590円。
耐熱温度の高いシリコーン素材でできた「シリコーン調理スプーン」。一般的なヘラと違いスプーン状になっているので、具材やスープをすくうこともでき、さまざまな用途に対応します。
「炒めて、すくって、混ぜてと使い方いろいろ。普段の料理にはもちろん、お菓子やパンのあまり手で捏ねたくない生地をまとめるときにも便利。ひとまわり小さいサイズも購入し、食材によって2本で使い分けています」(岩井さん)
2.「ポリプロピレン頑丈収納ボックス・小」1,290円。
屋外での収納にも便利で、フタをしたら腰掛けにもなる「ポリプロピレン頑丈収納ボックス・小」。
「頑丈なので重いものをガシガシ入れたり、アウトドアにも。持ち手があるので重くても運びやすく、引越しのときに作業スタッフの方から『これ良いですね!どこに売ってるんですか?』と聞かれたことがあります」(岩井さん)
大サイズもあり、それぞれ3段まで積み重ねることもできます。アウトドアでは荷物の持ち運びをしたり、チェア代わりにしたりと、便利な一品。
3.「アルミ洗濯用ハンガー」250円〜。
シンプルなデザインの「アルミ洗濯用ハンガー」。衣類が乾いたあと、肩が出っ張らないように設計されています。
「同シリーズで揃えると、省スペースで、雑多に見えやすいハンガーたちもスッキリ。軽くて丈夫でまだ壊れたことがなく、家族が増えるごとに買い足しています。大量にまとめ買いするときはセット販売のあるネットストアがお得」(岩井さん)
4.「LED持ち運びできるあかり」6,890円。
持ち手がハンガーになっている「LED持ち運びできるあかり」。調光のHiモードなら約3時間、Lowモードで約10時間の連続点灯が可能です。充電時間は約6時間でフルに。
「我が家では間接照明としてベッドサイドに。常に充電しておけば停電時は自動で点灯し、非常灯としての役割も。実際に私も災害で停電した時にとても役立ちました。もしものとき、あかりがあるとホッとします。上部が取っ手になっているので、引っ掛けたり持ち運びにも便利です」(岩井さん)
5.「発酵ぬかどこ」890円。
新生活で家庭の味が恋しくなったら、毎日のかき混ぜが不要な「発酵ぬかどこ」でぬかづけを。チャック袋がついていて、あらかじめ発酵されているので、野菜などをそのまま袋に入れて漬ければOK。
「無印良品のぬかどこは初心者でも簡単! お手入れもパッケージにわかりやすく書いてありますが、週に1回程度、ぬかどこを上下ひっくり返すようにして、空気を入れ込むのがポイント。何度も漬物を失敗してる私も簡単においしくできました。野菜はもちろん、茹で卵やチーズもおすすめでお酒のお供に◎。少なくなったら補充用のぬかどこも販売してます」(岩井さん)
6.「ポリプロピレンフタが選べるダストボックス・大」1,290円。
狭いスペースでもすっぽりとはまる「ポリプロピレンフタが選べるダストボックス・大」。このままでももちろんですが、別売のフタを購入すればフタ付きにも。フタは横開き用、縦開き用、スライド窓付き横開きタイプ、簡易タイプ、ロック付きの5種類あります。分別もできる袋止めワイヤー付き。キャスターの取り付けも可能。
「いろんな隙間に入りこむ絶妙なサイズ感。選べるフタや、移動に便利なキャスターは別売りで、使い方が選べます。私は100均の無地シールにピクトグラムを描いて分別しています」(岩井さん)
すべて税込です。
Navigator…岩井美景さん。
良品計画が運営する無印良品で14年間勤務し、店長等をつとめ店舗マネジメントを学ぶ。2021年独立し、ECサイトのコンサルティング、イラスト制作などを中心に活動。2歳児のママ。趣味はパン・お菓子作りと寝かしつけ後のゲーム実況観戦。