なっとう娘の「ねばログ」 まぜそばに納豆をカスタム！上野〈辛味まぜそば 炎炎〉でいただく「台湾まぜそば」。

お家で納豆グルメを堪能すべく、まだ見ぬ納豆グルメ開拓に今回は〈Uber Eats〉を使用し、「台湾まぜそば」を注文。納豆ラーメンは幾度となく目にしていたものの、納豆台湾まぜそばは、まだ見たことも聞いたこともなかった。写真から確認できる食材は間違いなく納豆と合うだろう。期待に胸を膨らませ、商品の到着を待つ。

まるでアパレルで買い物をしたかのような紙袋で到着。こだわりの強いお店なのだろうと、この包装1つを取っても感じられる。

セールだったので大盛りを頼んでみたが、やはり大きい…。この卵は生卵なのだろうか。中身が少し気になるところ。

「台湾まぜそば」に合わせるのは、こちら新潟県の〈大力納豆〉から出ている「ひきわり納豆」である。ひきわりで香りが高いことはもちろん、新潟県ならではの地下水を用いて製造された納豆は、どこか透き通るような聡明さも感じる。麺との絡みやすさを考えても、粒サイズが今回のメニューにぴったりだ。

あらかじめ付属のタレと混ぜたひきわり納豆をトッピングしていく。まるで元々メニューの一部であったかのようななじみ具合である。やはり麺類全般、納豆がビジュアルも味も抜群に合っちゃうんだよな…としみじみと感じながら、温泉卵に入刀していく。

下の麺から全体を混ぜていく。納豆の香りと「台湾まぜそば」の山椒のピリッとしたスパイシーな香りが相まって、食欲がぐんぐんと掻き立てられていく。

一口頬張ると、モチモチの太麺と山椒の辛味が舌を刺激する。そんな味全体を納豆の粘り気に伴うコクと旨味がマイルドにバランスをとっていく。最高にバランスの取れた「台湾まぜそば」の出来上がりだ。

あまりのおいしさのに、この笑顔。「台湾まぜそば」に限らず、まぜそば好きの方には、ぜひこのひきわり納豆アレンジを試していただきたい。今回もおすすめ納豆アレンジが1つ増えた幸せを噛み締めながら完食した。

※納豆アレンジは筆者が独自に考案したもので、お店がおすすめしているものではありません。味についても個人の感想です。

■03-5807-2288
■東京都台東区上野公園1-52 バンブーガーデン1F
■11:30~14:30、17:00〜20:00　無休
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