ラグジュアリー空間でモダン中華を堪能! 〈ジョーズシャンハイ 銀座店〉が 、リニューアルオープン!世界3大小籠包「JOE’S蟹肉入り小籠包」を試食。
モダンチャイニーズレストラン〈ジョーズシャンハイ〉の日本旗艦店である銀座店が、11月27日に移転オープン。ニューヨークにある本店では、世界3大小籠包の1つにも選ばれた看板メニュー「JOE'S蟹肉入り小籠包」を求め1時間待ちの行列ができるほどの人気を誇るのだとか。今回はオープンに先駆けて行われた、メディア向け試食会の様子をレポート!
移転オープンした、〈ジョーズシャンハイ 銀座店〉へ。
〈ヒューリックスクエア東京〉の地下1階にオープン。ネオンで彩られた、お馴染みの「ジョーズシャンハイ」のロゴが目印です。
オーダーメイドのシャンデリア風の照明があり、ラグジュアリーな雰囲気漂う店内。160席もあるメインダイニングは、広々としています。
〈ジョーズシャンハイ〉は、日本の店舗の代表を務める梅野氏がニューヨーク本店でおいしさに感激したことから日本でも出店したいとオーナーに交渉し、2009年に日本初の〈ジョーズシャンハイ 池袋店〉、2010年に銀座店がオープン。コロナの影響が出るまでは、1人300名以上来店し、2カ月先まで予約が埋まるほどの人気店だったそう。
店内はインテリアも豪華で美しく、非日常を思わせる、広々とした空間が広がります。
お店の奥では、料理人たちが腕を奮う様子も見ることができます。
メインダイニング以外に5つの個室もあり、それぞれ雰囲気の違うエレガントな雰囲気が漂います。主に接待や会食に使われているそうです。
〈ジョーズシャンハイ 銀座店〉総料理長の特製コースを試食。
まずは、乾杯のグラスシャンパンが注がれました。店内のラグジュアリーな雰囲気にぴったり。
「旬の味覚入り、本日のおすすめ前菜4種盛り合わせ(奥からピータンのゼリー、よだれ鶏、チャーシュー、中華風クラゲ)」を、シャンパンに合わせていただきます。
ピータンをゼリー仕立てでというのも初めてで珍しかったですし、よだれ鶏もソースがしっかり辛くておいしかったです。
続いて、看板メニューの「Joe‘s 特製蟹肉入り小籠包&豚肉小籠包」。こちらの小籠包は大きくてスープがたっぷり入っているのが特徴で、通常4個入るようなせいろが2個でぴったり!
れんげから溢れんばかりの、ビッグな「Joe‘s 特製蟹肉入り小籠包」。スープもたっぷり入っているのが分かります。
針生姜と酢醤油をかけていただくと口の中にジュワッとスープが溢れ、蟹の旨味がギュッと詰まったとろりとした肉餡がたまりません。かなり大きいので、1つでも食べ応え十分!
「自家製釜焼き北京ダック」。レバーパテが添えられています。
フカフカの皮で北京ダックの皮とレバーパテ、甘辛い味噌ダレを挟んで味わいます。パリパリ食感の北京ダックの皮に、レバーパテが濃厚な風味とコクをプラス。
こちらは、「ふかひれの姿煮込み、シェフこだわりの濃厚白湯ソース」。
立派なふかひれに濃厚なソースがじっくり染み込んだ、贅沢な味わいの一皿でした。
「中華風ブリの照り焼き、青野菜添え」。中華でブリの照り焼きってかなり珍しいのですが、バラのリキュールを使った独特のしっとりした食感が和食とはまた違い新鮮でした。
「宮崎県産黒毛和牛のグリル、黒胡椒ソース」。小籠包、ふかひれと来て、メインが魚と肉両方あるなんて、なんて豪華なコース!
グリルされた黒毛和牛は、ジューシーで肉そのものの旨味たっぷり。スパイシーな黒胡椒ソースがアクセントになっていました。
「麻辣豆腐、白飯」。ピリ辛でスパイシーな麻辣豆腐に、ご飯が進みます。
最後のメニュー「特製デザート2種盛り合わせ」。ココナッツまんじゅうと杏仁豆腐の2種も味わえて、大満足!甘さも控えめなので、ペロリと食べれらちゃいました。
リニューアルオープンした〈ジョーズシャンハイ 銀座店〉、ちょっと特別な日にぜひ訪れてみてください。ラグジュアリーな空間やモダンチャイニーズメニューに、気分が上がることは間違いありません!
〈ジョーズシャンハイ 銀座店〉
■東京都千代田区有楽町2-2-3 ヒューリックスクエア東京 B1
■11:30~15:00(14:30LO)土日〜16:00(15:00LO)、 17:30~23:00(21:30LO)土17:00〜日17:00〜22:00(21:00LO)
■12月31日、1月1日休
■公式サイト