話題の「アートアクアリウム」も。 屋内だから雨でも安心!【東京】見て・体験して楽しめる最新おでかけスポット3選
「秋」といえば芸術の秋。せっかくだからデートにもアートを取り入れてみませんか。今回は東京都内のアートなエンタメスポットから、リニューアルしたばかりの水族館などをご紹介します。いつもとは一味違ったデートを楽しんで!
1.〈アートアクアリウム美術館〉
〈アートアクアリウム美術館〉では、水槽の中を泳ぎ回る金魚たちの生命の持つ力と美しさ、それを光、音、香りなど、さまざまな演出によってアートとして表現されています。また、日本古来の考え方によるその季節の時々を感じられる仕掛けがあり、訪れるたびに違う体験ができるのだそう。
館内はエリアごとにテーマが設けられ、それぞれの世界観を楽しむことができます。幻想的な光と水の中を泳ぎ回るカラフルな金魚たちが、非日常な空間の始まりを感じさせてくれます。
〈アートアクアリウム美術館〉
■東京都中央区日本橋本町1-3-9
■10:00~22:00※変更になる場合があります。
■不定休
■日時指定の入場券:大人2,300円(税込)、小学生以下無料(大人1名につき2名まで)。アフター6(18:00以降に入場可能)入場券:大人2,000円(税込)
■公式サイト
(photo&text:Yuki Nishio)
2.『code name: WIZARD(コードネ ーム ウィザード) Episode 1』
最新空間コンピューティングデバイス「Magic Leap 1」を活⽤した、XR謎解きエンターテインメント『code name: WIZARD』シリーズ最新作の『code name: WIZARD Episode 1』。モニターがなくても、シームレスにデジタルコンテンツに⾒て触れることができる軽量なウェアラブルヘッドセット「Magic Leap 1」を装着し、リアルとデジタルを融合したインタラクティブな世界を体験できる謎解きエンターテインメントです。
同シリーズは「もし現実世界で魔法を使えたら」をテーマに、プレイヤー⾃⾝が魔法使いとなって楽しめるよう構成したもの。「Episode 1」はクラウドファンディングにおける⽀援者向けの限定コンテンツ「Episode 0(エピソード ゼロ)」を ベースにした完全新作で、謎解き要素をより強く打ち出し、東京タワー館内を回遊しながら謎を解いていきます。
「Episode 1」では、⼈間世界と魔法世界の2つの世界を股に掛け、この世に潜む謎を解いていく選ばれし存在・⼈間世界の魔法使い“ストライダー”の⾒習となり、謎を解いていきます。ストーリーは2つのパートから構成。最終的にはこの世の英知の全てが保存されているという不思議な空間「魔法図書館」に張り巡らされた謎を解いていきます。
『code name: WIZARD Episode 1 魔導書の謎と六匹の妖精』 Supported by NTTドコモ概要
■東京タワーフットタウン 1 階〜3 階、および、展望台(高さ150m:メインデッキ)
■11:00 〜 20:00(最終⼊場 19:00)
■チケットサイト
(photo&text:Riho Nakamori)
3.〈すみだ水族館〉
今年8年目を迎えた、東京スカイツリータウンの癒しスポット〈すみだ水族館〉。7月16日、開業後初めてとなる大規模リニューアルオープンをしました。リニューアルでは、クラゲエリアを約2倍に拡大し、水槽型水槽「ビッグシャーレ」と「ドラム型水槽」を新設。
水面をガラスなどで覆わず開放することにより、クラゲの質感や水面の動きなど、繊細な部分まで観察できるのも魅力です。水槽の上に張り出したガラスの床デッキでは、足元に漂うクラゲの姿を見られます。まるで海の上に立っているかのような浮遊感は、なかなか味わえない貴重な体験です。ぼーっと何時間でも眺めていたい……そんな気持ちになるほど癒し効果抜群です!
また、アクアベースには水族館の情報を発信する「リングサイネージ」も。水族館の中でいま起きていることや、いきものの様子をリアルタイムで発信してくれます。
〈すみだ水族館〉
■東京都墨田区押上1-1-2 東京スカイツリータウン・ソラマチ5F・6F
■03-5619-1821(営業時間内)
■10:00~19:00、土日祝9:00~21:00(最終入場は閉館1時間前)
※コロナウイルス感染拡大防止のため、上記営業時間に変更しています。
■無休
■公式サイト
※価格はすべて税込み。
(photo&text:Emi Inagaki)