夏ごはんを作ろう。 3ステップでプロの味!ボリュームたっぷり簡単「豆乳ごま担々麺」レシピ
夏バテしそうな暑い日も、冷たい麺をすするうちに元気が湧いてくるから不思議。茹で時間の短いそうめんと中華麺は夏の麺に最適。3ステップで手早く簡単に作れて、ボリュームのある「豆乳ごま担々麺」のレシピを料理家・夏井景子さんに教えてもらいました。7月28日発売のHanako「自分を高める学びの教科書」よりお届け。
■材料(1人分)
・中華麺…130g
・豚ひき肉…100g
・ごま油…適量
・ニンニク…1/2片
・生姜…1/3片
・干しえび…大さじ1
・白すりごま…大さじ2
・みょうが(薄切り)…1個分
・ミニトマト(四つ切り)…2個分
・万能ねぎ(小口切り)…1本分
・ラー油…適宜
【A】
・酒…小さじ2
・しょうゆ…小さじ1
・きび砂糖…小さじ1
【B】
・しょうゆ…小さじ2
・無調整豆乳…150ml
■作り方
STEP.1 炒める
1.フライパンにごま油を熱し、みじん切りに したニンニクと生姜、干しえびを炒める。
2.香りが出てきたらひき肉を加え、色が変わるまで炒める。
3.ひき肉に火が通ったら、【A】を加えて汁気がなくなるまで炒める。
STEP.2 スープを作る
中華麺を袋の表示通りに茹でる。冷たい水にさらし、ざるに上げ水気を切り、器に盛る。【B】を混ぜ合わせてスープを作り、注ぐ。
STEP.3 盛りつける
麺の上にSTEP.1の肉みそをのせ、白すりごまをたっぷりとかけ、みょうが、万能ねぎ、ミニトマトをトッピングしたら、好みでラー油をかける。そうめんやうどんで作ってもいい。肉みそは冷蔵庫で3〜4日保存できるので多めに作っても。
「豆乳ごま担々麺」の完成です。
今回教えてくれたのは…夏井景子(なつい・けいこ)
料理研究家。板前の父と料理好きの母の影響で食べることも作ることも好きになる。雑誌や書籍などで活躍。著書に『“メモみたいなレシピ”で作る家庭料理のレシピ帖』(主婦と生活社)。
(Hanako1187号掲載/photo:Kiyoko Eto text:Motoko Sasaki edit:Kana Umehara)
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