リーガロイヤルホテルグループが手がける新コンセプトホテル 京都らしさにこだわった宿泊主体型ホテル〈リーガグラン京都〉へ。五感を刺激する、新しいホテルステイを!
リーガロイヤルホテルグループが手がける宿泊主体型ホテル〈リーガグラン京都〉。京都駅八条東口から徒歩3分という便利な場所に2020年7月15日に開業しました。京都を中心に活躍するアーティストや企業とのタイアップで作り上げたアートや音楽、書籍、食事で、心ゆくまで京都を体感できるホテルです。
リーガロイヤルホテルグループが手がける宿泊主体型ホテルがオープン
言わずと知れた有名ホテル、リーガロイヤルホテル。そのリーガロイヤルホテルグループが8年ぶりに手がける新ホテル〈リーガグラン京都〉が2020年7月15日に開業しました。京都には〈リーガロイヤルホテル京都〉がありますが、〈リーガグラン京都〉は宿泊主体型ホテルということで、よりリーズナブルに宿泊することができます。京都駅八条東口から徒歩3分の場所に位置し、エントランスをくぐると大きなエスカレーターが出迎えてくれます。
京都を感じるアート作品を展示
エスカレーターをのぼると、川尾朋子氏の書のアートが出現。「京都という歴史ある土地で、古に思いを馳せる時間とともに、心弾ませながらいつもとは違う遊び心を持って時間を過ごしてもらいたい」という想いが込められているんだとか。京都を中心に活躍する、アーティストや企業とのタイアップによるコンテンツを楽しめることが、リーガグラン京都の魅力の一つです。
宿泊者専用ラウンジで過ごす京都での一コマ
チェックインは15時から。早めに到着された場合は〈Dining & Lounge KOTONA〉へ。10時から17時半までの間は宿泊者専用ラウンジとなっており、無料ドリンクをいただくことができます。BGMは、世界規模のギターコンテストでグランプリを受賞し、出身地である京都を拠点に国内外で活躍されているギタリスト田中彬博氏によるもの。心地よいギターサウンドが癒やしてくれます。
うっとりするほど美しいライブラリの本ーは、恵文社セレクトによるもの。
イギリスのガーディアン誌が発表した「世界で一番美しい本屋10」で日本で唯一選ばれた京都の書店“恵文社一乗寺店”。「表紙でおもわず手に取りたくなる本」を中心に、ラウンジライブラリーの本がセレクトされています。本と一緒に並べられている陶器にもご注目。京都東山にある清水焼発祥の地、“茶わん坂”に店をかまえるクラフトショップ〈朝日陶庵〉のものです。コーヒー片手にライブラリーを眺めていると、ここがホテルだということを忘れてしまいます。
京都を感じる落ち着いた雰囲気の客室
ホテル滞在中も京都を感じられるよう、落ち着いた雰囲気のお部屋になっています。客室に向かうまでの廊下も、京都らしさを感じられるように作り込まれています。ベッドは全室、シモンズと共同開発した最高級のポケットコイルベッド。洗い場付きバスルームと独立型洗面台を備えており、快適に過ごすことができます。
プレミアムデラックスツインは最大4名様まで宿泊可能。家族や友人グループでの京都旅行に最適です。
プレミアムツインのお部屋はテラス付き。眺望や夜景が綺麗というわけではないのですが、だからこそ、景色にとらわれず、無心になれる場所です。テラスであたたかいお茶をいただきながら、何も考えずに過ごす。とても贅沢な時間です。客室にはコーヒーの他、京都宇治田原の茶葉と、南部鉄器の茶器が用意されています。
ホテルでくつろげる一工夫
ルームウエアは、「新しい日本文化の創造」をコンセプトにテキスタイルデザインを制作する京都のブランド〈SOU・SOU〉が〈リーガグラン京都〉オリジナルで作ったもの。上下分かれたルームウエアで、トップスはスナップボタンで留める前開きのもの。浴衣ははだけてしまって苦手という方も、安心です。
〈リーガグラン京都〉には、大浴場もあります。客室のお風呂も快適ですが、家族やグループでの旅行だと、大浴場があると便利ですし、みんなで入るお風呂は楽しく、思い出に残るものです。大浴場に行く時に使えるようにと、かごバッグがお部屋に用意されています。〈SOU・SOU〉のルームウエアとのコーデもばっちり。
バーで楽しむ京都
〈Dining & Lounge KOTONA〉は、17時半からはバーとして営業。明治15年創業、京都・嵐山の上流に位置し、天恵の水と豊かな土壌に恵まれた土地でお酒造りを続ける丹山酒造のお酒のほか、オリジナルカクテルやお料理を楽しむことができます。
コースメニューはありませんが、おつまみとして楽しめる一品料理や、ビーフカツサンドイッチやスパゲティ、ピザなど軽食メニューがいただけるほか、丹波黒豆きな粉のパンナコッタ、丹山酒造の酒粕を使ったチーズケーキなどスイーツもあります。
思い出に残るお重箱朝食
〈リーガグラン京都〉最大の目玉は、なんと言っても朝食。3段のお重で運ばれてくる「京の四季彩箱」は、美しく、豪華な朝食です。「ローストビーフとだし醬油ポテトの手まり仕立て山葵添え」、「サーモンマリネとサワークリームの手まり仕立て」など、一口食べるごとに感動してしまうお料理の数々。少しずつ、さまざまなメニューがいただけるのが嬉しい。
3段のお重とは別に、温製料理「エッグベネディクト」や「魚と西京味噌のグラチネ」、ご飯(八代目儀兵衛のお米を使用。)かパンもいただけます(お重のお料理や温製料理は共通メニューです)。ドリンクとデザートはビュッフェ形式。野菜ジュースや紫蘇ジュースなどがありました。忙しい毎日の中で、なかなか、ほっと一息つく時間ってありませんよね。旅先で日中は観光を楽しみつつ、夜や朝はのんびりとホテルで過ごす。京都は、そういった旅先としてぴったりの場所。のんびり過ごすという非日常を体験しに、京都へ行ってみませんか。
※食事のメニューは季節によって異なります。
〈リーガグラン京都(RIHGA Gran Kyoto)〉
JR「京都」駅八条東口より徒歩3分、地下鉄烏丸線「九条」駅より徒歩3分
■京都市南区東九条西山王町1 番地
■075-662-1121
■www.rihga.co.jp/gran-kyoto