海外のレストラン気分! 「世界の朝ごはん」が人気のレストラン、吉祥寺〈ワールド・ブレックファスト・オールデイ〉へ。
〈ワールド・ブレックファスト・オールデイ〉は、世界各国の伝統的な朝ごはんが人気のレストランです。2カ月ごとに国を変え、その国の歴史や文化、栄養が詰まった朝ごはんが楽しめます。海外旅行へ行けず、ちょっぴり残念な今年の夏は〈ワールド・ブレックファスト・オールデイ 〉で旅行気分を楽しんでみては?
こんなところにお店が!路地裏のレストランで食べる「世界の朝ごはん」。
賑やかな吉祥寺の街の路地裏でみつけた〈ワールド・ブレックファスト・オールデイ〉は、原宿にあったお店が吉祥寺に移転。今年の2月にオープンした人気のレストランです。飾らない外観が異国情緒に溢れ、海外旅行気分に浸れると旅好きの間でも話題になっています。
爽やかなミントグリーンの壁と、飛行機がプリントされた布のランプシェードなど、店内のインテリアを眺めているだけで旅行気分に!この空間にいるだけでワクワク。
「朝ごはん」が美味しくて知られている国のメニューも!
レギュラーメニューは、アメリカや台湾、イギリスの「朝ごはん」。料理と共に、世界の定番ドリンクなども味わえます。朝ごはんとドリンクの国を合わせたら完璧!
レギュラーメニューの他に「ベルギーの朝ごはん」(1,500円)や「ミートボール入りトマトスープ」(680円)「ブリュッセル・ワッフル」(680円)が、6月~8月2日までの期間限定で楽しめます。
テーブルに置かれたパンフレットを読むと「ベルギーの朝ごはん」について知ることができました。
ベルギーはフランス北部と同様、バターやクリームを料理に多く使用し、パンにハムやチーズをのせたり、スプレッドを塗って食べる“タルティーヌ”が定番の朝食なのだそうです。
「ベルギーの朝ごはん」のバターとヨーグルトは「PUR NATUR」のものを使用。
特にヨーグルトは、ベルギーの各家庭独自で作られた伝統製法を受け継いで作られており、ベルギーの大使館のお墨つき!ギリシャヨーグルトのような滑らかな舌触りが美味しく、水切りナシでも濃厚なのでスプレッドを作るのにピッタリ。
ベルギーらしさが詰まった“朝ごはん”をいただきます!
今回はせっかくなので「ベルギーの朝ごはん」をオーダー!
まずは手前の「フロマージュブランのタルティーヌ」。スライスしたパンにバターを塗り、「PUR NATUR」と新玉ねぎで作ったペーストとラディッシュをのせて食べます。
フランス北部と食生活が似ているベルギーですが、フランスとは異なったベルギーらしいタルティーヌといえます。
バターがのった2枚は、ベルギーやフランス北部で食べられている「クラミック」というパンです。
ブリオッシュ生地にレーズンを混ぜ込み、パウンド形で焼いているので形も小ぶり。ラスクのようなサックリ感とシュッと溶けるような食感がクセになります。
ガラスの器に入っているのは「ベルギーヨーグルトピュアナチュール」のプレーン。ルバーブのコンフィチュールでいただきます。
ハムとチーズもベルギーの食事には欠かせない食材。“フォルエピ”という種類のチーズに、コルニッション(小きゅうりのピクルス)がのせてあります。シンプルですが、栄養バランスもばっちりな朝ごはんプレートでした。
“ベルギー”といったら「ワッフル」!ベルギーヨーグルトのクリームがたまらない。
ベルギーのワッフルは、ブリュッセル・ワッフルと、リエージュ・ワッフルの2種類に分けられます。同店で提供しているワッフルは「ブリュッセル・ワッフル」です。
長方形のワッフルがサクサクとした軽い食感が特徴で、「ベルギーヨーグルトピュアナチュール」を使用したホイップクリームと苺がサッパリとしていて、いくつでも食べられそう!
今回、ベルギー料理を食べるのは初めてだったのですが、ヨーグルトを使ったスプレッドが、クリームチーズよりもアッサリしていてとても美味しかった!
「ベルギーヨーグルトピュアナチュール」は、プレーンの他に、ベルギーでも人気のブルーベリーコンフィチュール入りもあるそう。 スーパーやナチュラルローソンで購入できるみたいですよ。さっそく買ってお料理に使ってみたいと思います。
〈ワールド・ブレックファスト・オールデイ 吉祥寺店〉
■東京都武蔵野市吉祥寺本町2-4-2-102
■0422-27-6582
■8:00~16:30(16:00LO)、土日祝~18:00(17:30LO)
■「ベルギーの朝ごはん」8月2日まで。(外苑前店でも開催)
■公式サイト
※価格はすべて税込み。
〈ベルギーヨーグルトピュアナチュール〉
■公式サイト