男女兼用できるアイテムも。 日常使いしたいおしゃれアイテム6選!スタイリストが厳選したTシャツから、エコバックまで。

LEARN 2020.07.04

〝お出かけ〞が制限されそうな今夏。国内の工場で作っているブランドは強いと改めて感じたというスタイリストの山口香穂さん。今回、彼女が注目するブランドをピックアップしてご紹介します。6月27日(土)発売『2020年の今こそ取り寄せたいもの。』よりお届け。

1.着込んで差が出る日本製。〈MASTER&Co.〉のTシャツ

各8,800円
各8,800円

エイジレス、ジェンダーレス、シーズンレスを掲げ、職人によるジャパンメイドにこだわったブランド。ミリタリーの要素やワーク調のアイテムがお得意。古着のようなくたっとした質感を持つロゴTは、ラフな着こなしにぴったり。曜日ごとにカラーが異なるので、何曜日を選ぶかも悩ましい。
■03-5413-5530

www.mach55.com

2.ニットの新しいカタチ。〈COOHEM〉のニット

21,000円
21,000円

山形県の老舗ニットメーカーによるファクトリーブランド。国内外の多くのブランドから信頼されるその技術を活かし、2010年にブランドデビュー。著名人にもファンが多い、どこか懐かしさを感じるポロニットは、一枚で存在感たっぷり。
■023-664-8166

coohem.shop-pro.jp

3.肩の力を抜いてまとう日常着。〈THE HINOKI〉のワンピース

31,000円
31,000円

セットアップに見えるがワンピース。驚くのはふわりと体が包み込まれるようなオーガニックコットンの気持ちよさ。天然素材と天然染料を用いた服づくりで注目を集める〈THE HINOKI〉。その拠点は自然豊かな鳥取県の小さな村。元〈COSMIC WONDER〉でパタンナーをしていた2人が手掛けている。

feets-steef.jp

4.さじ加減が絶妙な柄パンツ。〈orSlow〉の柄パンツ

21,800円
21,800円

心躍るプリントものは、デニムで取り入れるのも手。永遠の定番服であるデニムやワークパンツを中心に、クラフトマンシップが随所に息づく〈orSlow〉。タグに日本地図があしらわれているほど、メイドインジャパンにこだわりを持つ。ユニセックスで展開しており、男女兼用できるアイテムも。
■0798-74-8106

orslow.jp

5.リラックスを誘う心地よい下着。〈TESHIKI〉のインナー

ブラ12,500円、パンツ各3,500円
ブラ12,500円、パンツ各3,500円

姉妹デザイナーが手がける天然素材のアンダーウェアとリラックスウェアのブランド。「締め付けず、蒸れず、かゆくもならない。つけ心地抜群で、一度使うと虜になる」とモデルやスタイリストの間でも評判。色、柄ともにバリエーション豊富で選ぶ楽しさも。インスタもかわいい。
■teshikimail@gmail.com

teshiki.com

6.海外からも注目を集めるデザイン。〈PLECO〉のエコバッグ

L3,600円、S3,000円
L3,600円、S3,000円

レジ袋の有料化にともない、注目が集まるエコバッグ。福井発の〈PLECO〉は、プリーツをあしらったデザインに加え、日本の伝統色をモチーフにした美しいカラーが特徴。素材は土の中で自然に分解される植物由来のポリ乳酸と再生ポリエステルの2種類。地球にやさしいのもうれしい。

knaplus.com

Navigator…山口香穂(やまぐち・かほ)

スタイリスト。栃木県生まれ。轟木節子氏に師事後、2014年に独立。雑誌、Web、広告などで活動中。本誌巻頭にて「Something Good」を連載中。

(Hanako1186号掲載/photo:Keisuke Kitamura styling:Kaho Yamaguchi hair&make:Yoko Hirakawa model:Karin illustration:Maori Sakai text&edit:Yoshie Chokki)

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