訪れたら、ここで結婚式を挙げたくなっちゃうかも! 【鎌倉】おすすめパワースポット&デートスポットは?鎌倉にゆかりのある10名に聞きました。
鎌倉にゆかりのある10名の女性に、様々なテーマで鎌倉の素敵ポイントをアンケート取材を行いました。 ローカルならではの情報に、鎌倉の意外な一面が見えてきます。今回は鎌倉のおすすめパワースポット&デートスポットを教えてもらいました。
Q.1「行くべきパワースポットって?」
歴史ある街にはパワースポットが点在。地元民が選んだ場所ならその信憑性も高いかも!?
1.銭洗弁財天 宇賀福神社「子どもの頃から親しんだ良い気の流れる場所(黒田さん)」
言わずと知れたパワースポット。その名の通り、境内にある清水でお金を洗うと倍になって返ってくると伝えられている。ひんやりとした空気からも気の良さが伝わってくる。
2.報国寺の竹林
鬱蒼と生い茂る竹からパワーを感じる。訪れたカップルは結ばれるとの噂があり、近年人気の高まっているスポット。「雨の日の濡れた竹林も美しい」(須田さん)
3.清水湯(材木座)
番台のある昔ながらの銭湯。浴場は天井が高く開放感のある造り。びっくりするほど熱いお湯なので注意。「私の疲労回復パワースポットです」(ルーシーさん)
Other Recommend
・一条恵観山荘(大谷)
・鎌倉に数々あるハイキングトレイル(平川)
・鎌倉山(関)
・〈PARADISE ALLEY〉(百木)
Q.2「デートスポットはどこがいい?(大谷さん)」
カップルで訪れたい街としても人気。数あるデートスポットの中から、鎌倉女子がおすすめをピックアップ。
1.古我邸「訪れたら、ここで結婚式を挙げたくなっちゃうはず(大谷さん)」
100年の歴史を持つ洋館を利用したフレンチレストラン。カフェ利用や挙式にも使うことができ、シックな佇まいが人気。鎌倉で大人なデートをするならココ!
2.材木座海岸
100年の歴史を持つ洋館を利用したフレンチレストラン。カフェ利用や挙式にも使うことができ、シックな佇まいが人気。鎌倉で大人なデートをするならココ!
3.源氏山ハイキングコース
桜の名所として昔から知られる源氏山公園。30分ほどで回れるハイキングコースはデートにちょうどいい。「源氏山から見る鎌倉の海は感動的です」(百木さん)
Other Recommend
・江ノ電で鎌倉散策(ルーシー)
・〈le milieu鎌倉山〉(関)
・〈UNIVIBE〉(吾郷)
・裏大仏ハイキングコース(百木)
・〈VERVE COFFEE〉(平川)
Navigators
・リカ・ヴァネッサさん/29歳。ドイツ生まれ、藤沢育ち、葉山在住。モデルやブランドプロデューサーとして活動している。5歳の男の子の母。旅と古着、音楽を愛してやまない。葉山〜茅ヶ崎辺りに出没中。
・平川景都さん(ひらかわ・けいと)/鎌倉出身。大学時代をハワイとLAで過ごす。高校から始めたヒーリングの勉強を深め、セルフアウェアネス・ティーチャーとして自分との向き合い方と女性性の叡智を伝える。
・臼谷 瞳さん(うすたに・ひとみ)/葉山出身。染色作家の母の下で修業し、自らも素材と手仕事の世界へ。針と糸による刺し子のような文字刺繍や、アンティークリネンなどを使用した作品作りをしている。
・大谷和希さん(おおたに・わき)/逗子在住。オーガニックコットンなど自然に還る素材や国内生産にこだわったオリジナルウェアをメインに、自然と調和したライフスタイルブランドを2019年にスタート。
・百木静音さん(ももき・しずね)鎌倉生まれ。大学でハワイ島・ヒロに住んだことをきっかけにヴィーガンと出会い、現在は鎌倉・逗子・葉山を中心にスイーツブランド〈GUGGA〉を展開している。
・吾郷旅生さん(あごう・りょお)/神奈川県育ち。13歳から15歳までハワイ島で過ごす。言葉の壁に悩んでいた時、写真に出会い、しゃべらなくても自分を表現できることに感動し、カメラを始める。1年前に鎌倉に移住。
・関れいみさん(せき・れいみ)/アパレル企業に約10年勤務したのち独立。2017年レディースブランド〈&her〉を立ち上げ。2020年3月、逗子にショップ兼アトリエをオープン。2歳と6歳の男児の母。逗子在住歴7年。
・須田純子さん(すだ・じゅんこ)/鎌倉・逗子を拠点に花にまつわる仕事をしている。コンセプトはNATURE IS WONDERFUL!植物本来のありのままの美しさを生かして、手を加えるのは最小限に。2児の母。
・黒田慶子さん(くろだ・けいこ)/逗子出身。鎌倉市の小中高に通う。大学卒業後は出版社に入社。ファッション・ビューティの媒体で営業を約10年担当。2014年からはIT企業で映像配信事業に携わる。2児の母。
・ルーシー恩田さん(るーしー・おんだ)/葉山出身。イギリスアンティークの買い付けと販売をしながら、アロマセラピストの知識を活かし、野菜やハーブを使った料理教室を逗子で開催。使う食器はもちろんアンティーク。
(Hanako1185号掲載/illustration:Manako Kuroneko text :Kei Kimura(Mo-Green)coordination:Yukie Mori(BRISA), Reina Shirasaka)