みんなはどうしてる? いろいろな業界で働く女子に聞く!おうちでのリフレッシュ方法。「深夜ラジオをタイムフリーで愉しむ。」
在宅ワークの導入が増えつつある中で、慣れないワークスタイルにストレスが溜まり体に不調を感じたり、なんだか気分が落ち着いかないなんてことも。今回は、新しい環境で自分らしいスタイルを見つけるヒントに、様々な業界で働く女子たちにおうちでのリフレッシュ方法を聞いてみました。
1.深夜ラジオをタイムフリーで愉しむ。/編集者・荒川由貴子さん
弊誌編集部の荒川由貴子は無類のAMラジオ好き。タイムフリーで深夜ラジオを聴く時間が最高のおこもりタイム。「ソファに座ってBluetooth接続したスピーカーからラジオを流して過ごしています」
Profile/荒川由貴子(あらかわ・ゆきこ)昨年よりHanako編集部に所属。いろいろ吟味した上で、あえてアウトドアテーブルや椅子をリビングで使用中。毎日、フェス気分。
(Hanako1184号掲載/photo:MEGUMI text:Kana Umehara)
2.漫画を読むのは現実逃避でもあり、勉強にもなる時間。/古着屋オーナー・鈴木里美さん
古着屋〈OZ VINTAGE〉のオーナーである鈴木里美さん。「最近はまっているのはヤマシタトモコさん。もれなく全て面白く、実は同い年で、今一番お会いしてみたい人。漫画を読むのは現実逃避でもあり、勉強にもなる時間です」
Profile/鈴木里美(すずき・さとみ)2018年、渋谷に自身の店〈OZ VINTAGE〉をオープン。買い付けから接客までひとりで切り盛りし、日常を彩るファッションや雑貨を提案。
(Hanako1184号掲載/photo:Kosuke Mae text:Maki Kakimoto)
3.セージのスマッジで理科器具で調合を。/アタッシュ・ド・プレス・加藤広美さん
アタッシュ・ド・プレスという仕事をしながら植物療法を学び、セラピストになった加藤広美さん。「気分がガラリと変わるほど、ひそかに影響を与えている香りの存在。 嗅覚も疲労してくるので、フラットに戻したくなった時は、セージのスマッジで簡単にリセットを」
Profile/加藤広美(かとう・ひろみ)アタッシュ・ド・プレスとして活動する傍ら、植物学、精油の科学等を学び、英国IFAのPEOTディプロマを習得。「THENN AROMATHERAPY」主宰。
(Hanako1184号掲載/photo:MURAKEN text:Maki Kakimoto)
4.私にとって幸せの象徴であるりんごをむく時間。/画家・岡美里さん
画家の岡美里さん。「ナーバスな時期にりんごをむいていたら、母に『あなたはいつも楽しそうね』と言われ、それ以来りんごをむいていれば機嫌よくいられるのかも、と私の中でおまじない行為に」
Profile/岡美里(おか・みさと)横顔のポートレートをライフワークとしており、これまで描いた横顔は約1,500人。千葉にアトリエ「ネアンデール」をオープン。
(Hanako1184号掲載/photo:MURAKEN text:Maki Kakimoto)