この機会にチャレンジしてみよう。 ゲーム好き漫画家がおすすめする新作ゲーム2選!ゲームは女性の間でポピュラーな存在に。
ゲーム機やソフトが入手困難な状況になるほど、今ゲーム界がアツい!そこで今回は、月に4〜6タイトルの新作をやっているという、漫画家・山本さほさんに、2019〜2020年でおすすめしたい作品を教えてもらいました。
1.『十三機兵防衛圏』/PlayStation 4
栄えある「日本ゲーム大賞」において、フューチャー部門を受賞したSFドラマチックアドベンチャー。個性的なファンタジーワールドを生み出してきたアトラス×ヴァニラウェアの完全新作として、多くのファンから支持を得ている。13人の少年少女たちが機兵と呼ばれる巨大ロボットに乗り込み、人類存亡の最後の戦いに挑む。8,980円(アトラス)
▶︎おすすめ三カ条
1.独特な世界観を表現している!
2.日本ゲーム大賞の部門賞を受賞!
3.良作の多いアトラス作品!
2.『ファイナルファンタジーVIIリメイク』/PlayStation 4
1987年リリースされた第1作からこれまで、シリーズ累計販売総数1億4,900万本!社会現象にもなった日本製RPGの王道シリーズが今、蘇る。本作はシリーズの中でももっとも売れた名作(1,000万本)を、最先端の技術で完全リメイク。過去作のノスタルジーを新たな感覚で追体験できるファン待望の超大作。8,980円(スクウェア・エニックス)
▶︎おすすめ三カ条
1.世界的に最も売れたFFシリーズ!
2.王道のRPGの中でも最高峰!
3.男女問わず楽しめるテイスト!
ゲームは女性の間でポピュラーな存在に。
「月に4〜6タイトルの新作をやっています。ただ、私に限らずゲームは女性の間でポピュラーな存在になってきているのでは。周囲でもよくゲームを楽しんでいる姿を見かけますし、背徳感は一切感じません(笑)。そんなゲームを取り巻く環境の中、2019〜2020年でおすすめしたい作品は2本。多くのゲーマーが絶賛する『十三機兵防衛圏』は、口コミで人気に火がつき、一時は入手困難な品薄状況となりました。そして、ほぼハズレなしと言われているシリーズのリメイク作品の中から『ファイナルファンタジーVIIリメイク』を。どちらもスマホのアプリほどお手軽ではありませんが、この機会に手を出してほしいです」
Navigator/山本さほ(やまもと・さほ)
漫画家。ゲームへの造詣が深く、『ファミ通』をはじめ連載多数。オンラインで飲み会を嗜む自称おこもり有段者。現在、『無慈悲な8bit④』が絶賛発売中。
(Hanako1184号掲載/text:Kohei Kawakami)