北海道の牧場からお取り寄せ。 北海道〈養老牛山本牧場〉直送の新鮮ミルクで、毎日を元気に。搾りたてのおいしさをお届け!
北海道中標津町にある〈養老牛山本牧場〉は、コクがありながらすっきりとした味わいの「養老牛放牧牛乳」を生産しています。この春、全国で開催予定だった北海道物産展の中止が相次ぐなかで、こちらの牧場では北海道の魅力的な商品を集めてオンラインで販売する『養老牛山本牧場 北海道物産展』を、6月30日(火)まで主催しています。今回は、その物産展でも販売中の「養老牛放牧牛乳」をお取り寄せしてみました!
北の大地から贈るオーガニック&グラスフェドミルク。
北海道の中でもひときわ厳しい気候風土を持つ中標津町養老牛。そんな地にある〈養老牛山本牧場〉は、オーガニック&グラスフェドミルクの「養老牛放牧牛乳」を生産する牧場です。
“グラスフェド”とは、牛が穀類ではなく牧草を食べて育つこと。北海道の大地に生い茂る無農薬・無化学肥料の草を食べて育つ牛から搾られる乳は、香り高く、一口飲めばその違いがわかるのだそう。牛乳自体の栄養価が高いのも魅力です。
届いた箱を開けてみると、牛乳の説明と物産展のお知らせも一緒に入っていました。「養老牛放牧牛乳」は、一流シェフやカリスマバイヤーなど“食のプロ”たちが推奨し、北海道庁認定の『北のハイグレード食品』に選定されたこともあるようです!
四季によって味わいが変化。
今回届いたのは「赤ラベル」。実はこちらの牛乳、時期によってラベルの色が変わります。赤ラベルは、越冬用に調整された農薬や化学肥料を使用していない草を与えられて育った牛から絞られました。成分が多少上がっているため、コクが際立っているのが特徴です。
ちなみに夏期はさっぱりしたキレが特徴の「グリーンラベル」に変化。四季によって変化する風味も楽しめます!
瓶のうしろのラベルには、牧場の思いがつづられていました。“養老牛の自然そのままの牛乳を作りたい”という思いから、自然の草を与え、世界有数の美しさを誇る摩周水系の水を与えるなど、牛乳作りへの強いこだわりを感じます。
コクがあるのにすっきりとした味わい!
それではさっそく飲んでみることにします!ちなみに私は北海道出身なのですが、ほとんどスーパーの牛乳しか飲んだことがないので本格的な牛乳に少しドキドキ。
飲んでみると一瞬あっさりしているように思いましたが、その中にしっかりとしたミルク感と甘さも感じられました!いやなミルク臭さを感じないので、好き嫌いも分かれなさそう。コクがありながらさっぱりとしているため、とても飲みやすいです。これは毎日食卓に置いておきたい……!
ちなみに、『養老牛山本牧場 北海道物産展』のページから「養老牛放牧牛乳 900ml」を2本以上購入すると、牧場直営店(中標津、調布)や百貨店主催の全国の北海道物産展で使用できるソフトクリーム無料券をプレゼントしてくれるみたいです!
ほかにも、物産展には魅力的な商品が勢ぞろいしているので、お家でぜひ北海道を感じてみてはいかがですか?
〈養老牛山本牧場〉
■北海道標津郡中標津町字養老牛200-2
■0153-78-2140
■牧場オンラインショップ
『養老牛山本牧場 北海道物産展』
■~2020年6月30日(火)
■物産展公式サイト