時間にとらわれないひとときを。 2020年3月1日にオープンしたての〈レクー沖縄北谷スパ&リゾート〉にチェックイン!〜#Hanako_Hotelgram〜

LEARN 2020.03.26

週末はリラックスしたい!そんな東京で忙しく働く女子の憧れといえば、「癒しの週末ホテルステイ」!IT企業に勤めながら人気インスタグラマーとしても活躍する"もろんのん"が、そんな夢のホテルステイをリアルレポートするこの連載。今回は、那覇空港からシャトルバスでおよそ1時間、沖縄本島中部の北谷(ちゃたん)へ。2020年3月1日にオープンしたベッセルホテルズの〈レクー沖縄北谷スパ&リゾート〉をレポートしたいと思います。

こんにちは、週末トラベルフォトグラファーの“もろんのん”です。今回は、東京のシティホテルから離れ、沖縄へやってきました。

沖縄 レクー沖縄北谷スパ&リゾート

沖縄には、羽田空港から那覇空港へ飛行機で2、3時間で到着。〈レクー沖縄北谷スパ&リゾート〉ことLequとは、「Lead to Quality Time~充実した時間にいざなう~」という想いが込められた、ベッセルホテルズ初のリゾートホテル。お子様連れのご家族でも、ゆったり楽しめる気遣いがされたホテルです。

まずは、チェックイン。

沖縄 レクー沖縄北谷スパ&リゾート

チェックインは14:00から、チェックアウトは11:00。ホテルでゆったりできる時間があるのは嬉しいですね。デザインコンセプトは、「ヨーロッパチック×沖縄モダン」。ヨーロピアンの棚には、沖縄の作家さんの陶芸作品などが展示しています。手前のカーリング風のものは、わくわくのために設置。その他、エントランスにある柱やアーチ形は、ヨーロピアンに琉球瓦や琉球石灰石が組み込まれたデザインになっています。

沖縄 レクー沖縄北谷スパ&リゾート

お部屋は「プレミアコーナールーム」。47.6平米あり、ヨーロピアンでモダンなブルーがとってもキュート!〈アメリカンビレッジ〉側のお部屋なので、夜は観覧車が見えてロマンチックでした。

最上階の8階には、テーマパークのようなスパが。

沖縄 レクー沖縄北谷スパ&リゾート

大浴場、プール、ジャグジー、スパ&エステ、カフェ&バーなど、子供から大人まで楽しむことができる場所です。まずはLequ目玉のプール!沖縄の海が一望できるインフィニティプールがあります。「ガゼボ」というリラックスできるベッドのようなものもあるので、女性同士やカップル、家族も嬉しいですね。水中バーやスタンディングジャグジー、キッズプール、岩風呂などもありました。

沖縄 レクー沖縄北谷スパ&リゾート

夜(18:30~22:30)はライトアップが点滅され、ナイトプールが楽しめます。

プールサイドにはカフェ&バーもあります。

沖縄 レクー沖縄北谷スパ&リゾート

まだお昼なので、ノンアルコールの「ソルティーブルースパークリング」(700円)、「ソルティパインスパークリング」(600円)をいただきました。その他、お酒やおつまみは500円程度のものもあるので大変お得です!

近所には〈アメリカンビレッジ〉が!

沖縄 レクー沖縄北谷スパ&リゾート

最大の立地のポイントは、シーサイドリゾートタウンの中にホテルがあることです。外観がカラフルなのも納得ですね。沖縄の〈アメリカンビレッジ〉って、皆様知っていましたか?私は今回4回目の沖縄本島でしたが、知りませんでした。

沖縄 レクー沖縄北谷スパ&リゾート

1997年から2004年にかけて埋立地に地区開発をして、イルミネーションやオブジェをドイツやヨーロッパから持って来たりして作った町。若者がデートするような場所で、沖縄出身のHYが、ゲリラ路上ライブを行ったこともあるとか。

沖縄 レクー沖縄北谷スパ&リゾート

ホテルLequの経営理念が「あなたと家族と街を愛する。」。そのためホテル内でディナーは用意せず、あえて街のレストランの割引特典がついているんだとか。早速、ビレッジ探索をしたいと思います。

沖縄 レクー沖縄北谷スパ&リゾート

素敵なレザー小物のお店や、〈TIMELESS CHOCOLATE〉というカカオと沖縄のザラメだけで作られたビーントゥバーのチョコレート屋さんがありました。普段、自分がチーズケーキの会社に勤めているので、スイーツのお店は気になってしまいます。

〈アメリカンビレッジ〉には可愛いモチーフのオブジェがたくさん。

沖縄 レクー沖縄北谷スパ&リゾート

ウォールアートや、顔嵌めパネルはもちろん、写真のような三日月がモチーフのオブジェも記念写真スポットとして大人気。

ディナーはホテルから徒歩3分の鉄板焼〈キャプテンズイン〉。

沖縄 レクー沖縄北谷スパ&リゾート

沖縄ではハンバーガーやステーキのようなお肉料理が有名なので、今回のディナーは鉄板焼きにしました。海賊船のような店内で、コックさんが塩胡椒をお手玉のように軽快に回すパフォーマンスをしてくれるお店です。

沖縄 レクー沖縄北谷スパ&リゾート

泡盛と、鉄板焼き180gのコースをいただきました。誰と来ても楽しめるお店であること間違いなし。

ホテルに戻り、地下1,400mから汲み上げた〈北谷温泉〉へ。

沖縄 レクー沖縄北谷スパ&リゾート

旅行先では、できれば大浴場で温泉に浸かりたいですよね?なんとLequでは、沖縄の天然温泉のお風呂に入ることができます!沖縄で天然温泉って珍しいと感じたのですが、意外と知らないだけで、沖縄にも天然温泉があるそうです。男性はドライサウナ、女性はミストサウナもついていました。クレンジングオイルや洗顔フォーム、化粧水、乳液までそろっていたので、手ぶらで行くことができて嬉しい。さて、身体の芯まで温まって今日は早く寝ます。

朝食はブッフェスタイル。

沖縄 レクー沖縄北谷スパ&リゾート

7:00〜10:30には、朝食をいただくことができます。沖縄ならではの料理も多く、なんと朝から泡盛も出ていましたよ。朝食のコンセプトは「わくわくリゾートキッチン」!

沖縄 レクー沖縄北谷スパ&リゾート

例えば、沖縄の島豚とアグー豚を使用したハンバーグを実際にお肉を自分で焼いて挟むような、体験しながら朝食が作れるんです。他にも、マグロ丼やオリジナルの沖縄そば具材好きに入れられたり、小さい子どもが喜ぶソフトクリームを自分でお皿に盛り付けるコーナーもありました。

沖縄 レクー沖縄北谷スパ&リゾート

早く食べ終えたので、朝の大浴場にも浸かり、ゆっくり準備をして11:00にチェックアウト。

今回は、週末の土日に一泊二日で北谷起点にして、バスで来ましたが、レンタカーを借りて北部も南部にそのまま遊びに行くのもありです。

沖縄 レクー沖縄北谷スパ&リゾート

私は「週末フォトグラファー」なので、平日は週5で働き、週末は早朝に起きて出かけることがあるのですが、今回の沖縄旅行ではまさしく充実した時間にいざなわれ、本当にリラックスすることができた一泊二日でした。沖縄のリゾートビーチの雰囲気を楽しみつつ、お買い物をしてまったりしたいという方には、Lequと〈アメリカンビレッジ〉がおすすめです。今後、Lequにはさらにラグジュアリーな棟ができ、〈アメリカンビレッジ〉も拡大予定ということで注目ですね。沖縄に三連休で行く時には、アクセスにちょうどいいLequはいかがでしょうか?車の免許がなくても、シャトルバスで行くことができるのが嬉しい点かも。

以上、“もろんのん”による、『#Hanako_Hotelgram』の〈レクー沖縄北谷スパ&リゾート〉レポートでした!

今回宿泊したホテル〈レクー沖縄北谷スパ&リゾート〉

■沖縄県中頭郡北谷町字美浜34-2
■098-936-2288
https://www.vessel-hotel.jp/lequ/okinawa/
■今回のお部屋:「プレミアコーナールーム」

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