羽田国際空港まで電車で15分! iPhoneなどを駆使した近未来的な宿泊体験ができる、令和時代の新感覚デジタルホテル〈slash川崎〉。
デジタルネイティブの視点で設計され、さまざまなデジタルツールを駆使して宿泊するホテル〈slash川崎〉が、JR川崎駅と京急川崎駅から徒歩5分の場所にオープン。令和時代の旅人や働く人たちのライフスタイルにフィットしたデジタル時代のお宿を、さっそく体験してきました。
デジタルアートに彩られたホテルに、iPadでチェックイン!
まずはレセプションデスクでサクッとiPadを使って簡単チェックイン。
ここではホテル名である/(スラッシュ)型のデジタルディスプレイを活用したデジタルアートに目が釘付けに。館内のいたるところでスタイリッシュなデジタルアートが出迎えてくれるのです。
内装イメージは、デジタル&グリーン。近未来感に満ちたラグジュアリーかつ非現実的な空間にときめきつつも、グリーンが随所に配置されているので、心がほっと落ち着くバランス感覚が心地よいです。
中へ進むとエントランス、レセプション、ラウンジ、テラスが1フロアに展開するスペースへ。朝は朝食会場として、日中は宿泊者以外も使用できるコワーキングスペースとして、夜はレストラン、カフェ&バーとしてディナーやコミュニケーションを楽しめます。
部屋には、スマホやタブレットを映し出せるプロジェクター。
95室あるゲストルームは、スモールダブル、ダブル、ツイン、スーペリアーツインの5種類。コンパクトながらもテクノロジーを駆使した機能性に優れ、すべての部屋でIoT体験ができるのが最大の特徴です。
自分で持参したスマホやタブレットなどのデバイスをミラーリングできるプロジェクターが配置されていて、部屋にあるiPhoneで操作すると80インチの電動スクリーンが下りてきます。大画面でNetflixやHuluなど自分好みのコンテンツに思う存分浸りましょう。
ベッドはiPhoneで好きな角度に操作。
iPhoneをリモコンにして、ベッドの電動リクライニングを最大80度・無段階調整できます。ベッドの上で仕事をしたい時、映画を視聴したい時、スマートフォンをいじりたい時など、シーンによってベストな角度の態勢をとることができ、とっても楽ちん。iPhoneは内線電話になりレセプションと通話することもできます。
宿泊料金はスモールダブルでひとり6,000円前後〜、ダブルで7,000円前後〜(季節によって変動)で、このデザイン性と利便性を考えれば予想以上にリーズナブル!
朝食はiPhoneでスムーズに注文。
部屋に置かれたiPhoneから朝食をオーダーできるのも、デジタルホテルならでは。身支度を整えて朝食スペースの1階カフェに下りていくまでの間に料理が用意されます。カフェに着いたら部屋番号を伝えて受け取って。
朝食(1,200円)はスペアリブホットドッグ、スモークサーモンラップサンド、ソーセージホットドッグ、フルーツフレンチトースト、ベーコンエッグフレンチトーストなど全5種類のメニューから1つを選ぶことができます。
17:30〜18:30まではFREE BEER!
夕刻のホテルのお楽しみといえば、1階のラウンジで毎日17:30〜18:30まで実施されている無料のビールサービス。時間内であれば何杯飲んでもお金はかからないので、ビールサーバーから好きなだけ注いで、ほろ酔い気分で旅の疲れを癒やしましょう!
ラウンジ横にあるテラスは、太陽が沈むとファイヤーテーブルに火が灯り非日常の雰囲気を醸し出します。
ホテル名〈slash〉に込めた想いとは?
美しいほどシンプルな形でありながら、日付、割り算、並列などさまざまな意味で使われている文字/(スラッシュ)。ネットではURLや、メールの顔文字にも使われるなど、時代に合わせて柔軟にその機能性や意味合いをアップデートしています。ホテル名のslash(スラッシュ)には、そんな柔軟性に富んだ、ほかのホテルとは違うユニークなゲスト体験を提供したいという想いが込められているそう!
エントランスをくぐった瞬間から、令和時代らしいミニマムでスタイリッシュなホテルに魅了されるはず。羽田国際空港も近いので、旅や出張の際にあえて前泊してみるのもオススメです!
〈slash川崎〉
■神奈川県川崎市川崎区砂子2-9-7
■044-589-5878
■チェックイン15:00〜/チェックアウト〜11:00
■JR川崎駅中央東口より徒歩5分、京急川崎駅より徒歩5分、
羽田空港より京浜急行線で15分、成田空港より成田エクスプレス利用で69分
■公式サイト