【夏の東京特集】 水辺のテラスにブックカフェ…夏のクールダウンにぴったりなプランを見つけて!
『夏を涼しむ東京ガイド。』「傍に川の流れが眺められる、目にも涼しいレストラン&バー。」「おいしいものを食べて、飲んで!体が喜ぶ、夏のごちそう。」よりお届け。水辺のテラスでスパイスの効いたアメリカンフードと共に乾杯?はたまた寛ぎ空間のブックカフェでクールダウン?夏にぴったりの過ごし方を見つけて!
イタリアンから正統派バーまで。水辺でゆったり過ごしたい!(p36〜37掲載)
夕方からは橋のライトアップも。
隅田川と日本橋川が出会う角、その岸辺のテラス前をクルーズ船が旋回する。右手には永代橋越しの佃島高層ビル群、左手には清洲橋越しのスカイツリー。
サングリア600円、レモネード700円はいずれも自家製。
川辺の景色には甘酸っぱいサングリアや味わい豊かなドラフトビールがよく似合う。
ランチ(平日~17:00)の「ジャークチキンのデリサラダ」(ライ麦パン&スープ付き)1,280円。ドラフトビールM 700円。日本各地から届くビールは常時10種。
スパイスを効かせた西海岸~メキシカンなフードとどうぞ。
【閉店情報あり】〈EITAI BREWING Cafe&Dinner〉(旧店名:Mile Post Café)
■東京都中央区新川1-20-6
■03-5542-7072
■11:30~22:00LO 日祝休
■36席 分煙
ひんやりフード&ドリンクにブックカフェ、夏のグルメシーンをチェック!(p38〜45掲載)
アンティークのソファを配したラウンジ。
神楽坂にある〈かもめブックス〉代表の柳下恭平さんがセレクトした本を書棚から選び、コーヒーを飲みながら過ごせるスペース。100席以上の広い店内は4エリアに分かれている。ひとりで静かに読書にふけるなら、本棚に囲まれた〝図書エリア〞や、学校の図書室を彷彿させる〝アカデミックエリア〞へ。
“アカデミックエリア”は、各席ごとに設けたテーマの本を机の中にスタンバイ。本のラインナップを見て席を選んだり、たまたま座って手にした本を楽しむにも。
〈ドトールコーヒー〉のコーヒーマイスター・菅野眞博さんによる「梟ブレンド」をサイフォンでじっくりと抽出した一杯を合わせるのがいい。
柳下さん選書の本と、本のテーマに合わせたブレンドがセットの「梟叢書」1,500円。
本のタイトルは隠し、紹介文を頼りに選ぶ「シークレットブック」の販売も。
番号のついた鍵が伝票代わり。
〈本と珈琲 梟書茶房(ふくろうしょさぼう)〉
コーヒー店が提案する、本と出合う場。
■東京都豊島区西池袋1-12-1 Esola池袋4F
■TEL 03-3971-1020
■10:30~22:00(21:30LO) 不定休
■116席 分煙