世界的に見た”東京のUber Eats”とは? 「バーチャルレストラン」も急増中!働く女子にも便利なフードデリバリーアプリ〈Uber Eats〉のこれから。
フードデリバリーアプリ〈Uber Eats〉が、世界でも名を馳せる食文化の発信国『ニッポン』の都市東京で、未来へと突入する2020年の食トレンドを体感できるユニークな体験型コンテンツを企画。世界各国のジャーナリストが参加する中、Hanako編集部も日本メディアとして取材!日々進化を遂げる〈Uber Eats〉の”これから”を体感しました。
使いこなせてる?働く女子のニュースタンダード〈Uber Eats〉
2016年に日本でサービスを開始したフードデリバリーアプリ〈Uber Eats〉。食事を作る時間がない時、ホームパーティーで食事を持ち寄る時、遠隔から差し入れを送りたい時…さまざまなシチュエーションに合わせて使え、働く女子のニュースタンダードになりつつあります。
2016年サービス開始当時は150ほどだったレストランパートナーは、2019年時点で10都市以上・14,000店舗以上にもなり、日々バリエーションが増えているのも嬉しいポイント!
世界から見た、デリバリーカルチャーが進化する”TOKYO”
実は〈Uber Eats〉が展開している世界中のエリアで、もっともアクティブなレストランが多いのが東京。今回は東京にある注目レストランパートナーを訪れて、デリバリーカルチャーの進化をいざ体感!
まず1軒目に訪れたのは、1899年創業の蕎麦名店〈さらしなの里〉。現在4代目へ引き継がれている老舗です。もともと先代からやっていた蕎麦の出前は、人々のライフスタイルの変化や人件費などの問題もあり、35年前に辞める決断をすることに。
しかし、2016年に〈Uber Eats〉が日本でサービスを開始することがきっかけに、デリバリー=出前を復活することができ、レストランパートナーとして蕎麦を提供している。店舗ごとに配達人員を抱えなくていいことも、アクティブなレストランが増えていくポイントかもしれない。
続いて訪れたレストランパートナーは、2019年に東京で注文された寿司メニューTOP5のうち3つがランクインした〈板前寿司〉。その人気は寿司カテゴリーのみならず、10,000円以上の人気料理TOP10のうち6つがランクインするほど!
これまでに東京エリアで注文された寿司メニューTOP10だけでも、50万件もの注文があるほど、寿司は〈Uber Eats〉の中でも注目カテゴリー。軽食やランチなど日常的使いはもちろん、お寿司もアプリひとつで簡単にデリバリーできることで、家族行事やホームパーティーでも〈Uber Eats〉の需要が増えている。
デリバリー専門店が急増中!「バーチャルレストラン」からお届け
〈Uber Eats〉などのデリバリーサービスが発展していく中で、店舗を持たないデリバリー専門の飲食店「バーチャルレストラン」が急増中!シェアスタイルのキッチンスペースを提供している中目黒の「Kitchen BASE」は、そんな需要に応える人気スペースです。
東京で飲食店をオープンするには、家賃や人件費の負担が大きく開業費用は平均1500万円かかるが、「Kitchen BASE」の場合、初期投資は、イートインのできるレストラン開業にかかるコストより約15分の1で始めることができて、毎月の支払いはも3分の1削減できます。
現在「Kitchen BASE」では、4つのキッチンから7つのブランドを運営していて、そのビジネスの60%以上は〈Uber Eats〉からの注文。人気ブランドは独立し憧れの店舗を立ち上げることも多いことから、〈Uber Eats〉をキッカケに新しい食トレンドが生み出される予感!
忙しい毎日の味方に。〈Uber Eats〉の今後が見逃せない!
エリアの拡大や、プラスチックゴミ削減対策としてユーザー自身がカトラリーの使用可否を選択できる新機能、Apple Payや現金による決済オプションも増えるなど〈Uber Eats〉は常に進化中。2020年はデリバリーグルメに注目して!