母にあげたい、センスが光るプレゼント。 老舗&話題店の雑貨アイテム6選!【東京駅イーストエリア】作家ものの器や北欧デザインまで。
歴史に裏付けされた職人技が光る老舗から、コンテンポラリーなアイテムが話題の店まで。ギフト探しはもちろん、自分用にも欲しくなる雑貨が目白押し。
1.〈タッチアンドフロー日本橋髙島屋S.C.店〉
ほどよく手になじむシュリンクレザー×真鍮ボタン。もうひとつのポケットのように気軽に使えるアイテム。ペンポーチ(手前)は全5色。4色そろうフラットポーチ B6(奥)にはこまごましたものを。
2.〈ポスタルコ京橋店〉
LA出身のマイク・エーブルソン氏がNYでスタートした〈ポスタルコ〉。ハンドメイドの真鍮製キーホルダーはネジで開閉して鍵を通すつくり。碧玉やメノウなど、天然石のタイプは贈り物にも喜ばれそう。
3.〈minä perhonen elävä Ⅱ〉
〈minä perhonen〉の新ショップには、家具から小物まで北欧デザインのプロダクトがそろう。コロンとしたフォルムがかわいい鳥のオブジェはフィンランドを代表するガラスデザイナー、オイバ・トイッカの作品。色違いも。
4.〈白木屋傳兵衛〉
パン屑などをさっと掃除できるテーブル用小箒(左)に、握りやすく、洋服使いにぴったりの「肩払い」(右)。軽さとコシの強さに江戸時代から続く老舗の技が感じられる上に、見た目も素敵。さりげなく飾っても様になる。
5.〈榛原〉
1806年に日本橋で創業した〈榛原〉には、トラディショナルな柄をキュートにアップデートした商品も。まるでマッチ箱みたいなルックスのこの便箋は、蛇腹式で好きな部分でカットして使えるというアイデアもの。表紙はほかにもバリエーションが。
6.〈ヒナタノオト〉
一見磁器のようでいて、実は木製。新潟の作家・富井貴志の作品で、オオノキや栗、山桜などの木材を使い、漆を何度も重ねて作り上げる。軽くて使い勝手もいいので、形違いでストックしたい。
(Hanako特別編集『East Area of Tokyo Station Magazine』掲載/photo : Kengo Shimizu styling : Chiaki Utsunomiya text : Hiroko Yabuki)
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