酒店併設のスタンディングバーも。 リピート必至!【東京・八丁堀】気軽に通えるおいしいビストロ&ワインバー4軒

LEARN 2019.09.21

古くは与力や同心といった、江戸の役人の居住地であった八丁堀。現在はビルが立ち並ぶビジネス街ですが、かつては四方を水路に囲まれ、酒問屋が多く集まっていたというのは、良質な酒場が多いことと無関係とは思えません。リーズナブルで高品質な店舗が多く、庶民の味方の街なんです!Hanako特別編集『East Area of Tokyo Station Magazine』「主要5エリア136軒!EATSグルメブック。」より、八丁堀の気軽に通いたいビストロ&ワインバーをご紹介。

1.〈Les Tonneaux〉ビストロの枠に収まらない本格料理と充実のワイン。

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数々の名店で修行を積んだシェフが、「ビストロの三ツ星」を目指して始めたという店は、ハイレベルな料理が出色。

最初のひと皿はこれで決まりの「イタリア産生ハムの盛り合わせ」1,680円と「白レバーのムース」680円
最初のひと皿はこれで決まりの「イタリア産生ハムの盛り合わせ」1,680円と「白レバーのムース」680円
野菜たっぷり、大迫力の「仔羊のロースト マスタードソース」1,900円
野菜たっぷり、大迫力の「仔羊のロースト マスタードソース」1,900円

フォンから仕込むソース、店でスモークするサーモンなど手間を惜しまないメニューに魅了される食通も多い。

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オーナーシェフ自ら現地に買い付けに行くという限定ワインの数々も見逃せない。大人数で行くと、より一層楽しめる店だ。

〈Les Tonneaux〉
■東京都中央区八丁堀2-8-2 
■03-6228-3138
■17:30~21:30LO 日祝休 
■47席/禁煙

2.〈Gare de Lyon〉フランス産自然派ワインを大皿料理で豪快に楽しむ。

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パリの裏路地にトリップしたかのような雰囲気抜群の店内で、フランス産ワインと大皿でシェアするビストロメニューをカジュアルに楽しめる。

一番人気は「黒トリュフのオムレツ」850円。
一番人気は「黒トリュフのオムレツ」850円。
店オリジナルのシャンパーニュ「クリストフル・パープル」ボトル 6,500円と合わせたい。
店オリジナルのシャンパーニュ「クリストフル・パープル」ボトル 6,500円と合わせたい。
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30cmオーバーという大迫力の「自家製ソーセージ・フリット」1,500円は、TVでも紹介された話題の一品。スパイスとハーブたっぷり、あふれる肉汁にワインがグイグイ進む!

〈Gare de Lyon〉
■東京都中央区八丁堀3-3-9 張ケ谷ビル1F
■03-5541-4343
■17:00~24:00(23:00LO) 日祝休、不定休 
■22席/禁煙 

3.〈beer & wine厨房 tamaya 八丁堀店〉今の自分にぴったりのワインに出会える。

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シェフこだわりの料理と一緒に約800種ものワインを楽しめるお店。

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ワインとの新しい出会いを楽しんでもらうため、あえてリストは用意していないという。その日の気分や料理に合わせてソムリエが選んでくれる格別な1本が、新たな発見と感動を運んでくれるかも。

〈beer & wine厨房 tamaya 八丁堀店〉
■東京都中央区八丁堀3-14-2 1F
■03-3523-1886
■ランチ月~金11:30~14:00※土休、ディナー月~木・土17:00~23:00(金~24:00) 日祝休 
■90席/分煙 

4.〈Standbar maru〉ボトルの持ち込み可!酒店併設ならではの醍醐味。

八丁堀 Standbar maru

酒店の奥に店を構えるスタンディングバー。

八丁堀 Standbar maru

12種類のワインをグラスで楽しめるほか、酒店内で買ったボトルの持ち込みもプラス500円で可能。ワインだけでなく、日本酒や焼酎なども気の向くままにセレクトできる。

八丁堀 Standbar maru

貴重なハモン・イベリコ・ベジョータが入った「生ハムとサラミの盛り合わせ」1,200円など、つまみも大満足!

〈Standbar maru〉
■東京都中央区八丁堀3-22-10 1F酒屋奥 
■16:30~23:00LO 土日祝休 
■禁煙 

Hanako特別編集『East Area of Tokyo Station Magazine』では、東京駅イーストエリアの楽しみ方を多数ご紹介しています!

Hanako East Area of Tokyo Station Magazine

(Hanako特別編集『East Area of Tokyo Station Magazine』掲載/photo : Asami Endo, Ayumu Gombi, Eiichiro Abe, Hiroshi Mashimo, Kanako Furune, Katsuhiko Hirahara, Kazumasa Kitajima, Kazuya Okada, Kengo Motoie, Kentaro Abe, Tomomi Kobayashi, Yu Tsutano text : KWC)

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