
1175号『LOCKER ROOM』はみだしレポート 【テニス・ダニエル太郎選手】端正な顔立ち×陽気なキャラクター。そのギャップも魅力的!
Hanako本誌の人気連載「LOCKER ROOM」で紹介しきれなかった写真&こぼれネタをご紹介。今回は1175号から、テニス・ダニエル太郎選手。

今回、『LOCKER ROOM』に登場してくれたのは、世界最強のノバク・ジョコビッチ選手に勝利し、ATPツアーでは初優勝を果たすなど、昨年大躍進したダニエル太郎選手。
気迫のこもった粘り強いプレーはもちろん、華のある甘いルックスでもファンをトリコに。あまりの美男子ぶりに、本誌カメラマンもグッと近寄って撮影していると、「けっこう近いんですね」と微笑むダニエル選手。そのハニカミもバツグンにカワイイ。
端正な顔立ちから、一見クールでミステリアスなイメージを抱くが、接してみると中身は陽気で気さくな好青年。どんな質問にもざっくばらんに答え、最近ハマっているという大好きなK-POPの話では一層テンションが上がる。本誌でも紹介したが、全仏オープンでパリを訪れた際、同時期にパリで行われていたBLACKPINKのライブ公演にも足を運んだそう。「大声を出して騒いだりはしないけど、みんなと合わせて踊ったり(笑)。会場に来ているファンが10代の若い女性ばかりだったらどうしようってちょっと不安でしたが、フランス人男性も多かったのでよかったです(笑)」
試合前にもK-POPの曲を聴いて気分を高めているのか尋ねると、やや食い気味に「聴きます、聴きます!」と笑顔がハジける。それがとってもチャーミングで、こちらまで笑顔になってしまいました。

Birthday:1993.1.27
Blood type: A
Height:190cm
Birthplace:USA/NY
だにえる・たろう/5歳でテニスを始める。14歳でスペインに移住し、トップ選手と共に練習を行い、着実に実績を残す。2009年、プロ転向。2016年、リオ五輪出場。昨年、ATPツアー(イスタンブール・オープン)初優勝。日本男子選手では4人目の快挙。
(photo:Yasunori Yamamoto text & edit:Naoko Sekikawa)
■前回の【ソフトテニス・船水颯人選手】はこちら。