行列必至のカフェもオープン。 【完全保存版!熱海旅行プラン】ランチにスイーツ、お土産まで注目グルメ・ショップ7選
地元で生まれ育った若いオーナーたちが次々と店をオープンし、熱海を再び盛り上げている。今回はそんな熱海のグルメ・ショップ7選をご紹介します。
1.古民家をリノベしたカフェの先駆け。〈CAFE KICHI〉
ここが“キチ”シリーズの始まり。熱海で長年ひもの屋を営んできた店に生まれた青木孝憲さんが、2003年当時は熱海に少なかったカフェを開業。古民家をリノベしたカフェとしても先駆けだった。今では観光客はもちろん地元民にも愛されて、不動の人気を得ている。
〈CAFE KICHI(カフェ キチ)〉
■静岡県熱海市田原本町5-9
■0557-86-0282 熱海
■11:00~18:45LO 水休
■27席/禁煙
2.安心安全の滋味深い食材をいただくランチ。〈KICHI+〉
〈CAFEKICHI〉の人気が高まった頃、ランチの店として「食堂カフェ」を始めることに。
ここでは静岡名産の生しらすと桜海老の丼が名物だ。しらすに合わせて選んだ水分少なめの米、〈加藤兵太郎商店〉無添加の味噌、伊東の海苔など、スタッフが選んできた安心安全の滋味深い食材が、体に染み渡る。
〈KICHI+(キチ プラス)〉
■静岡県熱海市田原本町6-11
■0557-82-8833 熱海
■11:00~15:00 水休
■41席/禁煙
3.自分土産を探すには最適の雑貨屋さん。〈基地〉
“キチ”シリーズの菓子工房として機能していた店が、2018年に雑貨店としてリニューアル。熱海近郊で活動する作家を中心に、彼らの手仕事を集めた貴重なアドレスになった。
百貨店イベントなどで引っ張りだこの人気作家も多く、器やアクセサリーなど、自分土産を探すには最適。
〈基地(きち)〉
■静岡県熱海市咲見町12-10
■0557-48-7919 熱海
■11:00~18:00 火水休
4.地元住民にも重宝されている野菜のセレクトショップ。〈REFS熱海〉
学生時代に旅した世界各国での経験から食の魅力にはまり、東京で食品のバイヤーをしていた小松浩二さん。「さらに深掘りして、作り手の想いまで伝える仕事をしたい」と地元伊豆に帰り、生産者を訪ね歩いた。
そうして集めた無農薬野菜や希少な調味料は、地元住民にも重宝されている。
〈REFS熱海(レフズあたみ)〉
■静岡県熱海市咲見町7-29
■0557-48-6365 熱海
■11:00~19:00 火休
5.ビーチサイドに佇むダイニングバーで贅沢なバーガーを。〈Selfish Diner〉
熱海湾のサンビーチ近くにオープンした「マグロバーガー」の店。ビーチサイドらしい店舗デザインに心が躍る。
〈パン樹久遠〉と開発したバンズはふんわり柔らかく、マグロのソテーやトマト、レンコンチップなどボリューミーな具材を包み込んでいる。
〈Selfish Diner(セルフィッシュ・ダイナー)〉
■静岡県熱海市渚町15-11
■0557-52-6681 熱海
■11:00~19:00LO 水休
■9席(テラス席あり)/分煙
6.老若男女がワクワクするレトロカフェ。〈熱海プリンカフェ2nd〉
かつて街の中心だった熱海銀座が、今またにぎわってきている。駅前に行列を作る〈熱海プリン〉のカフェがオープンしたのだ。温泉をモチーフにしたレトロなデザインは、老若男女がワクワクする仕掛け。
プリンは店の奥で手作りし、カフェにしかないメニューも。
〈熱海プリンカフェ2nd〉
■静岡県熱海市銀座町10-22沢口ビル1F
■0557-85-1112 熱海
■10:00~18:00 無休
■15席/禁煙
7.熱海は温泉まんじゅう天国。〈丹那屋商店〉
〈丹那屋商店〉のまんじゅうがかわいい。「熱海まんじゅう(栗あん)」や「季節のまんじゅう(紫芋餡)」など手作りの品だ。
〈丹那屋商店〉
■0557-81-3210
(Hanako特別編集『Hanako TRIP わざわざ行きたい、あの宿へ。』掲載/photo:MEGUMI(DOUBLE ONE)illustration:Naho Ogawa text:Kahoko Nishimura edit:Rie Nishikawa)