東京の食堂はボーダーレス! 都内で韓国グルメ旅!おすすめ韓国レストラン3軒

FOOD 2019.03.12

海外旅行に行きたいけど、叶わないから本場の味で旅をした気分に。今回は編集部おすすめの、本格派韓国レストラン3軒をご紹介します。ガツンとスパイシーな韓国料理で、体の内側からきれいになりましょう。

1.これで午後からの充電完了!旬の野菜で元気になれる韓定食。〈東洋食堂 百〉/外苑前

焼肉!BBQ!のイメージが強い韓国料理だが、街の定食は野菜がたっぷりでバランスに優れ、ヘルシーな献立。キムチをはじめとした発酵食も多く、食堂では副菜として小皿がサービスされる。

ちょっとスパイシーでパンチの効いた「テジプルコギ定食」1,000円
ちょっとスパイシーでパンチの効いた「テジプルコギ定食」1,000円

添えられた野菜はサンチュ、レタス、ゴマの葉、白菜など様々で、それぞれの食感、風味、苦味を楽しみながらプルコギを包む。独自にブレンドした百穀米とともに召し上がれ。

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伝統的な韓国料理をモダンな空間で味わえる。アパレル関係のオフィスも多いエリアなので、昼は食堂として活用。

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(Hanako1156号掲載/photo : Chihiro Ohshima text : Noriko Maniwa edit : Kahoko Nishimura)

2.魚介たっぷりのスープとモチモチ麺の名コンビ。〈香港飯店0410〉/東新宿

「ちゃんぽん」800円。付け合わせのタマネギ、チュンジャン(黒味噌)、たくあんと食べるのが韓国流。
「ちゃんぽん」800円。付け合わせのタマネギ、チュンジャン(黒味噌)、たくあんと食べるのが韓国流。

韓国料理なのに香港飯店!?と混乱しそうなこちらは、韓国の料理研究家、ペク・ジョンウォンさんが手がける韓国風中華料理店の日本進出第1号店。看板メニューは「韓国ちゃんぽん」。日本でいうラーメンくらい、本国ではメジャーな麺料理で、慣れ親しんだ味を求める韓国人客も多いとか。真っ赤なスープには、強火でクタッと炒めた豚肉と海鮮、野菜がたっぷり。旨さと甘さが溶け込んでいるから、辛いのにまろやかで食べやすい。モチッとした自家製麺とスープの相性も抜群。テーブルにある赤唐辛子で、好みの辛さに調整してもOK。

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(Hanako1161号掲載/photo : Mariko Tosa text : Yasuko Mamiya)

3.具材を自由に選んで、サム(包む)するサンパスタイル。〈渋谷 水刺齋(スランジェ)〉/渋谷

サムして食べる 薬膳韓方ポッサム ~色んな具材をのせて~ ¥1,980
サムして食べる 薬膳韓方ポッサム ~色んな具材をのせて~ ¥1,980

宮崎県のブランド豚「おいも豚」を秘伝の薬膳スープでじっくり茹で上げたポッサム(豚肉料理)に、キムチやアミの塩辛などの7種類の韓国惣菜がつく。それらの具材を、サンチュやえごまの葉など、野菜ソムリエが厳選した新鮮野菜に包んで召し上がれ。ヘルシーながら、韓方の恵みが凝縮し、クセになるおいしさ。

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〈渋谷 水刺齋〉
■渋谷ヒカリエ6階
■03-6434-1465
■11:00~22:00LO
■44席/禁煙

(Hanako1167号掲載/photo : Kayoko Aoki text & edit : Emi Suzuki)

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