ちょっと背伸びなチョコレート。 ご褒美チョコにぴったり!【都内】一度は訪れたい名店ショコラトリー。
あっという間に2月に突入し、バレンタインはもうすぐそこ!今回は、ちょっと背伸びな「ご褒美チョコレート」を買うのにおすすめの都内人気チョコレート専門店をご紹介します。
1.日本人ショコラティエの 和素材チョコレート。〈ショコラティエ パレ ド オール 東京〉/東京
「市販のチョコレートでは、自分の作りたい味が出せなかっ たんです」とショコラティエの三枝俊介氏。年間10トンものチョコレートを使 ってきたからこその壁だった。そして2014年から清里に自ら のBean to Bar工房〈アルチザン パレ ド オール〉を構え、 以来理想とするチョコ作りに向き合っている。唯一無二の味わいを堪能したい。
左上からウイスキー、柚子、抹茶、雷おこし、日本酒、さくら。東京および近郊でとれた和素材と個性豊かなBean to Barが出合ったことで、素材の味が引き立ち、深みのある味わいに。
〈ショコラティエ パレ ド オール 東京〉
■千代田区丸の内1-5-1 新丸の内ビルディング1F
■03-5293-8877
■11:00〜20:30 LO(日祝〜19:30 LO))/不定休
■32席/禁煙
(Hanako1126号掲載/photo:Michi Murakami text:Mikiko Okai)
2.世界のチョコレートを気軽に味わえる。〈GINZA Chocolat〉/銀座
〈三越伊勢丹〉による、チョコレートのセレクトショップが昨年オープン。世界から選りすぐった30以上のチョコレートブランドが一堂に会した、夢のような空間だ。
フィリップ・ベル、フランク・ケストナー、フランソワ・ジメネーズなど錚々たるブランド。MOFを取得したシェフによるブランドはもちろんのこと、ほかでは手に入りにくいチョコレートも、ここでなら見つかるかもしれない。
タブレットも圧巻。スタンダードなものから変わり種まで、さまざまな味わいの多様なブランドを取りそろえる。まったくの初心者にもかなりの通にも、チョコレートに精通したスタッフが親身に相談にのってくれる。
イートインコーナーもある。
(Hanako1149号掲載/photo:Tomo Ishiwatari text:Mick Nomura(photopicnic))
3.アジア初となる海外直営店。〈ARNAUD LARHER TOKYO〉/広尾
国内ではこれまでイベントや催事でショコラのみ展開していた〈アルノー・ラエール〉の待望の直営店がオープン。燻製した「フュモア」や海藻の「ロスコフ」など話題のショコラはもちろん、アルノー氏が日本だけに用意したアイテムも楽しみ。日本のシェフはベルギー帰りの石田恒平氏が務める。
(Hanako1143号/photo : Kenya Abe text : Mick Nomura (photopicnic))
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