お肉から焼きそばまで。 東京観光の〆に!雰囲気おしゃれな鉄板焼き専門店で、美味しさをシェア。
もうすぐ春!暖かくなるにつれ東京に遊びに来る人も多いはず。地元の友達や家族、または外国人観光客まで沢山の人が遊びに来るかもしれません。みんなで東京観光したあとは鉄板焼きがおすすめ!シェアして食べられる鉄板焼きグルメ、必見です。
1.リーズナブルな値段で、A5ランク黒毛和牛を堪能〈Organic Grill&Bio Wine 鉄板ニシムラ〉/吉祥寺
青森県産A5ランクの黒毛和牛を、鉄板焼きで50gから提供。それを西村佑介シェフが鉄板の場所による温度差を駆使して、部位や大きさに合わせた火入れと休ませ方で焼き上げていく。スペシャリテは、希少な青森県産倉石牛。口に入れた途端にとろける、青森県産A5ランク黒毛和牛の握り4貫1,000円。レアな質感は、高級和牛でなければ味わえない。
口の中ですっと溶けて体に無理なくなじむ質の良い脂が特徴だけに、女性客にも大人気。鉄板で蒸し焼きにして旨味を凝縮させた有機無農薬野菜も見逃せない。熱々のお肉や野菜に合わせるのは、イタリア産が中心のビオワイン。
(Hanako1151号掲載 / photo : Shin-ichi Yokoyama text : Riko Saito)
2.浅草仕込みのもんじゃがおいしい〈おそうざいと煎餅もんじゃ さとう〉/代々木八幡
佐藤さん夫妻。惣菜は、奥さまのおばあちゃんの味を再現。テイクアウトも可。もんじゃは1,500円~
“煎餅”とは、薄くパリパリに焼いたもんじゃの生地のこと。これをつまみにもんじゃを食べるのが、浅草流。メニューはビーツや牛すじが入った「ロシアもんじゃ」など、食欲と好奇心がそそられる、独創的な7種類。
一方、惣菜は正統派。和の基本に忠実な品々は、味に敏感な地元の人たちにも人気。
(Hanako1146号掲載/photo : Kenya Abe text : Nami Hotehama)
3.【移転情報あり】余計なものは使わず求めた美味しさ〈無添加焼きそば バル チェローナ〉/白金高輪
B級グルメの焼きそばを本気で追求してみたら……。業界屈指の肉料理店〈ミート矢澤〉が立ち上げた新機軸はそんな個性派。
昼は焼きそば専門店、夜は鉄板焼きバルとして営業するが、主役はもちもちの生麺、千葉のブランド豚・アボカドポーク、吉野川産青のりなど無添加食材と、国産リンゴなどの旨みを抽出した濃厚ソースなど3種類を配合したソースで作る焼きそばだ。タパスと焼きそばにサングリアやワイン、これは至福。
(Hanako1123号掲載/photo:Kenya Abe(Bar Cherona), Kanako Nakamura text:Haruka Koishihara)