あふれるトロトロ餡の人気鯛焼きも。 【鎌倉】古都ならでは“和の味”をお持ち帰り！手土産におすすめのお弁当・和菓子とは？

小町通りのにぎやかさを背に、一歩横丁に入ったところにある人気店。創業明治42年という鯛焼きの元祖・麻布十番〈浪花家総本店〉からのれん分けを許された店主が2015年12月に独立開業。12年の修業を経て会得した師匠直伝の味は、地元のあんこ好きの間で注目の的。

火床にのせた鋳型で1 匹ずつ焼き上げる鯛焼きは、極薄パリパリの皮の中にトロトロの餡があふれるほど。銅の羽釜で8時間煮て手作業で練り上げた小豆餡は上品ながらコクのある味。

〈鎌倉 浪花家〉
■神奈川県 鎌倉市小町1-7-8　
■0467-23-8810
■11：00～19：00（売り切れ次第終了）　月休　
■10席／禁煙

（Hanako特別編集『最新鎌倉 おいしいものと、花の寺めぐり。』掲載／photo：Kaoru Yamada, Misa Nakagaki, Yoko Tajiri text：Yoko Fujimori, Mutsumi Hidaka, Yumiko Ikeda, Mao Adama）

採れたての地物のサザエを堪能。何種類もある和柄の箱のかわいさもポイント。家族へのおみやげにも人気なのだそう。

〈花ごころ〉
■神奈川県鎌倉市由比ガ浜1-10-7
■0467-25-3626
■12：00～14：30頃（土日祝は通し営業）、17：30～21：00　月（祝の場合は翌休）、第1 ・3火

（Hanako特別編集『最新鎌倉 おいしいものと、花の寺めぐり。』掲載／photo：Yoko Tajiri, Kayoko Aoki, Michi Murakami, Kanako Nakamura text：MYoko Tajiri, Kayoko Aoki, Hiroko Yabuki, Mao Adama, Yumiko Ikeda）