神田愛花さん×銀座、ドライブ旅行など新連載まとめ12選|ひとりで見るべき映画、子連れカフェほか
栗の旨みがダイレクトに!“銀座ナンバーワン”モンブラン|神田愛花の「間違いない街、銀座。」第1回 【長野県・松本】民藝の街で出合う、絶品シンプル朝食に、一軒家カフェ、素朴で毎日使いたい器…。 おひとり様推奨!号泣必至の映画『エターナルメモリー』の見どころ 月明かりのようにきらめく琥珀色。 [蔵前・蕪木]のネルドリップコーヒー | 液体の悦樂 #1 【予算3000円】おしゃれな食卓が叶う基本の5枚はこれ!|“センスがいい人”になりたくて Vol.1 【外苑前】ママにファミレス以外の選択肢を。子連れでも安心なおしゃれレストラン〈ザ ベルコモ〉 たった3分! 秒で消えるアスパラ生ハム巻き|最近野菜食べてないな…と思ったらVol.1 【出雲大社】人、仕事、あらゆる”縁”を結ぶ聖地。 | 運気が上がる、私の参拝ルート #1 “10年後になくなるべきブランド”を理念に掲げる。ビニール傘で作られたクールなカバンブランド〈PLASTICITY〉 【推しマンガ】ぱーてぃーちゃん・信子さん「BLには少女漫画では描かれない純愛が詰まってます」 | TVプロデューサー小山テリハの漫画交感 #1 【学芸大学でひとり呑み】15時オープンの実力派バルとノンアル豊富なドッグフレンドリーBAR 無理するのがかっこいいと思っていた30代。キャリアをつなげるのに必死だった。美容ライター・長田杏奈さん

おひとりさまにもぴったり。 サク飲みならカウンター席へ。【都内】隠れ家空間で美味しい料理が楽しめる和食料理店

FOOD 2018.11.28

食べるとほっとする優しい味わいや新鮮なお刺身、見た目も美しい料理など、和食といっても種類はさまざま。今回は、気軽に通いたいお店から特別な日に食べたいコース料理があるお店まで、おすすめの和食料理店をご紹介。

1.近所にあったら通いたい!ほっとする味わいの和食店。〈和食屋 だれかれ〉/中目黒

中目黒 和食屋 だれかれ

20年来の友人である料理人、福田雅宣さんの味に惚 れ込んだオーナーが、彼をシェフに迎え8月にオープ ン。山形産の食用菊の酢の物に、ダシが効いた里芋の あんかけ、シャキシャキのれんこんコロッケ。「毎日食べたくなる味」との言葉どおり、どの料理も端正かつ優しい味わいが際立つ。旬の食材、とりわけ野菜のレパートリーが豊富なのも女性にはうれしいところだ。おひとり様歓迎で、半人前のオーダーにも対応してくれるので、仕事帰りにふらっと立ち寄るのもいい。サク飲みならカウンター席へ 。

山形産のもって菊(食用菊 )の酢漬け400円、 銀杏の翡翠揚600円。日本酒のおすすめは高知の純米酒・船中八策(1合)950円
山形産のもって菊(食用菊 )の酢漬け400円、 銀杏の翡翠揚600円。日本酒のおすすめは高知の純米酒・船中八策(1合)950円
ダシが効いた里芋のかにあんかけ880円(各税込)
ダシが効いた里芋のかにあんかけ880円(各税込)

中目黒駅から徒歩10分。貸し切りの日もあるので来店前に電話で確認を。

(Hanako1143号掲載/photo:Mariko Tosa,Kenya Abe,Daiki Katsumata text:Yasuko Mamiya,Hiroko Yabuki,Mariko Uramoto)

2.鹿児島から直送される美味い魚が売り!〈うろこ雲〉/世田谷

〈うろこ雲〉/世田谷

2016年に開店し、店主の稲村卓也さんが惚れ込んだ鹿児島から直送される新鮮な魚が売り。刺身のほか、焼き、揚げ、煮付けなどで楽しめる。マヨネーズやベーコン、煎り酒なども自家製。器は波佐見焼ややちむんなど、随所に店主のセンスが光る。

〈うろこ雲〉/世田谷

一人客も多いため、メニューによって半人前に減らせるのもうれしい限り。「刺身盛合せ」は一人前1,400円、4種のモツを使った「自家製牛モツ煮込み」650円(各税込)もオススメ。

(Hanako1143号掲載/photo : Ikuko Yamada, Yutaro Tagawa, Jiro Fujita illustration : Taku Bannaitext : Kayo Yabushita, Makoto Tozuka, Rio Hirai)

3.老舗テーラーが和食店になって復活。〈和食 島田洋服店〉/三軒茶屋

和食 島田洋服店

娘婿で日本料理職人の島田歩さんが、家族の思い出が詰まった店を引き継ぐ形で独立、開業したのだ。昭和8年からこの街で愛され、惜しまれつつ店を閉じたテーラー〈島田洋服店〉が、和食の店として復活。娘婿で日本料理職人の島田歩さんが、家族の思い出が詰まった店を引き継ぐ形で独立、開業したのだ。駅から徒歩約3分。駅の近くながら閑静な、西友裏の路地にひっそり佇む。見事な外壁のタイル画、ミシンをかたどったロゴマークなどテーラー時代を思わせる外観も味わい深い。

「子持ちアユとカブの炊き合わせ」
「子持ちアユとカブの炊き合わせ」

料理は5000円の会席コース。毎朝仕入れる旬の素材を生かした、季節感が豊かな料理。子持ちアユとカブの炊き合わせ。

目にも華やかな「八寸」(2人前)
目にも華やかな「八寸」(2人前)

(Hanako1143号掲載/photo : Shin-ichi Yokoyama text : Chiho Ohsawa)

※季節によって食材が変わっている可能性があります。

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