プレゼントにぴったり! クリスマスプレゼントにも!パッケージが可愛いお茶が買える都内の日本茶専門店。
いよいよ来月に迫ったクリスマス!友達にあげるプレゼントはもう決まりましたか?今年はおしゃれで使いやすいお茶をプレゼントしてみてはいかがでしょうか?今回は見た目も可愛くて、美味しいお茶が購入できるお店をご紹介します。
1.関東初!本格的なほうじ茶を気軽なティースタンド〈加賀棒茶 丸八製茶場〉で。/品川
創業154年の〈丸八製茶場〉が手がける、香り高いほうじ茶「加賀棒茶」を扱うこちら。店の一角にあるティースタンド〈ティーサロ!〉では4種の日本茶を提供。
新茶である一番茶の茎の旨味を損なうことなく浅く焙じ、芳しい香りとすっきりとした飲み口の「献上加賀棒茶」は、1日に100杯近く出る日もあるほど人気。新幹線に乗る前にもサクッとテイクアウトできるので、ぜひ。
「加賀いろはテトラシリーズ」も販売。
(Hanako1145号掲載/photo : MEGUMI (DOUBLE ONE), Yoichiro Kikuchi)
2.〈東京茶寮〉シングルオリジン煎茶の飲み比べで日本茶に開眼!/三軒茶屋
「日本茶という素晴らしいプロダクトを世界に広めたい」と、今年初めに登場したハンドドリップの日本茶専門店。
神社仏閣の建築様式に影響を受け、水平垂直で構成されたミニマムな空間。全国からセレクトした農園・品種指定「シングルオリジン」の茶葉を、コーヒーを思わせるオリジナル日本茶ドリッパーで淹れる。
1煎目は70℃の低温で甘味と香りを際立たせ、2煎目は80℃の高温で、日本茶ならではの渋味や苦味を引き出す。締めくくりにはどちらか好きな方を玄米茶にして香ばしい味わいを堪能できる。
煎を重ねるごとに変化する味わい、温度で引き出される個性。「ドライフルーツの羊羹」など、和菓子の枠にとらわれないお茶菓子も、新たな日本茶のスタイルを感じさせる。静かなカウンターで、じっくり時間をかけて日本茶の世界に向き合って。
茶葉の販売は25種。50g 1,080円~(各税込)
(Hanako1145号掲載/photo : MEGUMI (DOUBLE ONE), Yoichiro Kikuchi, Tomo Ishiwatari )
3.日本茶のイメージが変わる!アンティーク調のパッケージがかわいい〈OHASHI〉/中野
約70年前から中野に店を構える老舗の日本茶専門店が、10年前、森田徹さんへの代替わりをきっかけに大きくリニューアル。
森田さんの妻のディレクションのもと、ギフトボックスに西洋のアンティークボタンやファブリック柄を使用した、全く新しいスタイルの日本茶を生み出した。
「中身のお茶にブレない自信があるから、外側で遊べるんだと思っています」と森田さん。初めはプレゼントを探しに来た人がそのおいしさに気づき、普段使いに買いに来ることも多いという。
(Hanako1145号掲載/photo : MEGUMI (DOUBLE ONE), Yoichiro Kikuchi, Tomo Ishiwatari )