女子会にも使える! 年末年始のパーティーシーンに!美味しい肉料理が楽しめる、都内おすすめダイニング3軒
クリスマスや忘年会など、大切なあの人や気の合う仲間と時間を過ごすイベントが何かと多いこの時期。そんな特別な日には、贅沢にお肉を楽しんでみるのはいかがですか?旨味が凝縮されたお肉を心ゆくまで堪能できるお店を見つけました!
1.薪の炎に癒されながら味わうキャンプファイアー料理。〈CAMPFIRED GRILL & CAFE THE BANFF〉/自由が丘
店名の「バンフ」はカナダの地名から。オーナーが訪れた際に、仲間や家族と火を囲んで食事を楽しむ姿を見て、東京にもそんな空間を作りたいと薪専用のグリルを設けたという。
遠赤外線効果の高い「WOOD-FIRED GRILL」という調理法は、薪木の炎を上げて食材の表面を一気に焼き固めるため、うまみが凝縮される。
牧草牛のリブロースに塩をすり込み、5日ほど寝かせてから焼き上げている。バルサミコ酢やスパイスなどを効かせたバーベキューソースとじゃがいものグラタンを添えて。
(Hanako1143号掲載:photo:Kayoko Aoki,Shin-ichi Yokoyama,Michi Murakami text:Yukari Akiyama,Ai Sakamoto, Yumiko Ikeda)
2.フレンチ風もエスニック風も、一度に楽しめるひと皿。〈吉祥寺 Ba-LuLu〉/吉祥寺
ジャンルにとらわれない、いろいろな肉料理がそろっている肉バル。
ローストビーフ、自家製エスニックソーセージ、山形豚のロースト、骨付きもも肉のコンフィ、牛バラ肉の煮込みの5種類盛り。煮込みは日替わり。
(Hanako1151号掲載/photo : Shin-ichi Yokoyama text : Riko Saito)
3.ここでしか出会えない無角牛を味わえる幸せな時間。〈BAL Bocca〉/吉祥寺
山口県阿武郡で生産される無角牛の肉は、県外にはほとんど出回らない希少なもので、関東で味わえるのはここだけ。無角牛の肉質を知り尽くしたシェフの鈴木康一さんは、低温調理法で1時間近くかけてゆっくりと塊肉に火入れし、最後に焼き色をつけておいしさを最大限に引き出す。
きめ細かくなめらかで上品な肉質がたまらない。1g 10円で、塊肉のサイズ(写真は200g)で値段が決まる。部位は日替わり。
(Hanako1151号掲載/photo : Shin-ichi Yokoyama text : Riko Saito)