待ち合わせ前のサクッとも◎ はしご酒のススメ。【吉祥寺】ディープで美味しい〈ハモニカ横丁〉デビューのおすすめ居酒屋とは?
FOOD 2018.11.01
吉祥寺駅北口からすぐ、小さな商店街が軒を連ねる〈ハモニカ横丁〉。老舗はもちろん、最近では若い人が切り盛りする店もあって盛り上がってます。そんな吉祥寺で、いざ、はしご酒!
1.横丁の中心で待ち合わせにも◎まずはここでビールをグイッと。〈アヒルビアホール〉
いつでもにぎやかなカウンターと、ワインにウイスキー、クラフトビールまで酒瓶がずらりと並んだ棚が横丁のなかでも目を引く。
べトナム人シェフが作る「牛肉と青菜のベトナム風炒め」(写真・950円)などの大皿料理は、どれもお酒が進む味で、ついついビールをおかわり!
待ち合わせなら外からもわかりやすい1階カウンターがおすすめだけど、1階の物販で購入したボトルワインを2階で飲むのも楽しい。
2.サクッと立ち飲みも、じっくりも。オールマイティプレーヤー。〈エイヒレ〉
通りに向かって開けた立ち飲み席が、横丁初心者にも優しい〈エイヒレ〉。1階で横丁の様子を眺めながら立ち飲みするのも良し、2階で腰を据えて日本酒を楽しむのも良し。
魚料理に串焼き、「かぼちゃとさつま芋の明太ソースサラダ(写真・400円)などメニューも種類豊富。
魚と地場野菜が自慢の店。1階は立ち飲みの常連も多く和やかなムード。2階は椅子・ソファ席に。
3.カウンターを囲んでワイワイ、横丁の醍醐味を堪能しよう。〈てっちゃん〉
横丁の入口近くで、ひときわにぎわう焼き鳥店〈てっちゃん〉。キビキビ働く店員たちを囲むのは、アクリル製の氷のようにも見えるカウンター。内装を手がけたのは世界的に有名な建築家の隈研吾さん。モダンなカウンター越しに元気な声が飛び交い、横丁気分も盛り上がる。
写真の焼き鳥は各種110円~、人気の煮込みは420円。営業開始が早いので、明るい時間から横丁飲みを楽しむ人でにぎわう。
(Hanako1129号掲載/ photo&text: Rio Hikari)